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臨床現場で役立つ動作観察 |立ち上がり動作について#889

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篠原 崇志 先生

立松整形外科・内科クリニック / 理学療法士

 

 

エポックで学ぶ立ち上がり動作のメカニズム


 

立ち上がり動作は抗重力伸展活動として重要な動作です。

その立ち上がりを上肢を使わないと立ち上がれない、という患者様は少なくないはずです。

あなたはこの立ち上がりの原因をきちんと説明できますか?

 

他にも

手すりを引きながら立ち上がりをする患者様

反動をつけないと立ち上がれない患者様

高い椅子からは立てるけど低い椅子からは立てない患者様

 

様々な状況に応じて評価していかなければいけません。

そのためには立ち上がり動作がどのような要素を要しているのか

どのような筋がどのように働いているかを理解しなければいけません。

このセミナーではこのような悩みを抱える患者様の問題を解決することができます。

 

MMTでは筋力があるけど立てない、その理由を教えます


 

みなさんは臨床中に患者さんが立ち上がりの際に立ち上がれなかったり、

ふらついたり、転倒されそうになった経験はありますか?

患者さんに受傷起点を問診すると立ち上がりが原因の時も多くあると思います。

立ち上がりでまず考えるのが、下肢の筋力だと思いますが、

下肢の筋トレをしてもうまく立ち上がることのできない患者さんを経験されたこともあると思います。

 

今回は立ち上がり動作を慣性力や重力、加速度、床反力などの力学的観点とヒトの発達学の観点から紐解いていき、

実際にどう評価して、どう治療するかまで提案していこうと思います。

 

プログラム

1日目
重力、加速度、床反力などの力学について
筋力発揮について(断面積やモーメント、筋長などを踏まえて)
神経伝達と立ち直り反応について

2日目
ヒトの発達について
加速度感知システムについて
立ち上がり動作の説明
立ち上がり動作に必要な評価
運動療法の立案