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パーキンソン病の病態理解とリハビリテーション#885

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寄本 恵輔 先生

国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター / 理学療法士

 

 

パーキンソニズムの病態の理解と共に運動療法について考える


パーキンソン病とは、中脳黒質の変性によりドーパミンの分泌異常が起こり運動機能に問題が出現します。

しかしながら、パーキンソン病と診断されることも年々増えていますが、

脳血管性パーキンソニズム、薬剤性パーキンソニズム、多系統萎縮症などパーキンソン症状が出現する疾患が増えてきています。

 

高齢者の中でも、診断はおりていないにもかかわらず、パーキンソン症状が出現している患者様もおられ、

その症状を理解できるかどうかも重要です。

 

このエポックセミナーを受けると・・・


・パーキンソンの病態生理学がわかる

・リハビリテーションの本当の意義を理解できる

・難病に対する評価や治療方法について学ぶことができる

 

神経難病に必要な知識がこのセミナーで学べる


パーキンソン症状が進行すると、呼吸器障害や自律神経障害など様々な症状を呈するようになります。

その症状を理解するとともに、病期に合わせてリハビリテーションの進め方を変えていかなければいけません。

 

だからこそ、いまあなたにはパーキンソニズムに対する知識の補充が必要になるのです。

 

本セミナーではパーキンソン症状を呈する患者様の評価方法や

リハビリの進め方について考えます。

 

 

プログラム

① パーキンソン病と関連疾患の概要(病態、症状、原因)

② パーキンソン病の概要(検査・治療)

③ パーキンソン病の取り巻く環境(制度利用と限界)

④ パーキンソン病のリハビリ(理論と実践)