脳卒中片麻痺後遺症者の姿勢と運動の分析|立位バランスとステップ反応について#865
紀伊 克昌 先生
森之宮病院 名誉副院長/理学療法士 / 国際公認ボバースシニアインストラクター
片麻痺機能アプローチを学ぶならエポック
※本セミナーは複数回で完結します。詳しくは以下をご確認ください。
皆さんは姿勢を維持する時に、どの機能を使って自分の姿勢を維持しているか理解していますか?
立位姿勢や座位姿勢、背臥位姿勢など、姿勢の維持については
様々な神経系が働きながら制御を行っています。
特に立位姿勢、歩行における姿勢維持やコントロールについての治療は
脳卒中片麻痺患者様を担当していると、様々な場面で問題が出現し、
どう治療したらいいか迷ってしまうということはありませんか?
・立位姿勢が安定しない
・歩行の際のステッピングがうまくいかない
・左右への重心移動を促すことができない
・連合反応が出てしまい筋緊張が亢進してしまう
このような悩みを持っているセラピストにおすすめのセミナーをご紹介しましょう。
今回の講師は森之宮病院でもご活躍されておられ
日本のボバース治療の第一人者として活躍されておられる紀伊先生によるオンラインセミナーです。
患者様治療の場面もご紹介いただけますので必見です!!
脳梗塞片麻痺患者の立位姿勢と姿勢制御を考える
本セミナーはボバース概念に基づく脳卒中片麻痺患者の評価と治療について,
立位姿勢におけるバランス能力の評価や治療方法についてご講演をいただきます。
今回の講演内容は、立位姿勢からのステップ運動です。
歩行動作における一歩目をどのように誘導するべきなのか、
自動的に一歩を出せるためにはどのような機能が必要になるのか
転倒予防の際のステッピング反応はどのようにトレーニングすべきなのか
この知識をどのように脳卒中片麻痺患者の歩行のリハビリテーションに応用するかご講義いただきます。
プログラム(4日間で行います)
2.立位バランスにおける姿勢コントロール(3/27)
3.姿勢コントロールにおける神経生理学的メカニズム(4/23)お申込みはこちら
4.移動(歩行機能)へと進行するための基本的練習課題