筋出力の再考③~その他の因子と即効性の臨床応用~#852
中山 直樹 先生
四国医療専門学校 専任教員 / 脳と動きの研究所 みふぁラボ / 理学療法士
理学療法士が知っておくべき筋力トレーニングの大原則教えます
皆さんは『筋力』をどのような視点で捉えて評価し、筋力増強運動をどのような方法で行っていますか?
筋力≠筋出力?
MMT≠筋力検査?
臨床では画一的な評価・治療に留まってしまっている場面も見かけられます。
結果としての『筋出力』の背景には、量的な因子・質的な因子・その他の因子が混在していると解釈できます。
本セミナーでは教科書的なものではなく、運動学・解剖学・生理学に基づいた、多角的かつ、より臨床に即した視点から『筋出力』を再考します。
『筋出力』を即座に変化させうる様々な背景因子について、明日からの臨床で応用できるように学んでいきます!!
※前回(1/8開催分)の復習もありますので、単発でのご参加でも十分に理解できます。
※本セミナーの内容の一部や過去のセミナーの内容をブログに掲載中!!
https://blog.ep-och.com/search?q=%E4%B8%AD%E5%B1%B1
・『筋力』について違った視点から考えてみたい!!
・カルテやレジュメに安易に『筋力低下』と記載してしまう・・・
・どの対象者にも画一的な筋力増強運動を行ってしまっている・・・
・いつも行っている筋力増強運動ではあまり効果が出せていない・・・
・対象者の筋力を即座に変化させてみたい!!
そんなあなたが『筋出力』を即座に変化させうるための様々な背景因子について、
明日からの臨床で応用できるように学んでいきます!!
プログラム
①前回の復習(機能的因子の臨床的解釈)
②皮膚をさすった直後にMMTが向上する不思議!?
③発揮しやすい筋アライメントの真相とは!?
④分節的運動と吸収力が筋出力を高めるメカニズムに迫る!!
⑤症例・症状に応じた臨床応用で即効性を追求!!
