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片脚立位の姿勢制御#851

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波田野 征美 先生

理学療法士 / Mr.コリとる院長 / Oriental Physio Academy 代表

 

 

「筋力はあるはずなのに歩行が安定しない。」

「生活はほぼ自立しているはずなのに、片脚立位が全くできない。」

「バランスボールを使って体幹を鍛えてるはずなのに片脚立位ができない」

 

バランス機能の低下は様々な疾患で低下します。
特に高齢者では筋力低下や認知機能の低下っでバランス機能は低下しやすくなります。

 

転倒による死亡は交通事故の数倍


バランス機能の低下は転倒を生じやすくし、それによって骨折をしてしまうことも多々あります。

高齢者にとって特に下肢の骨折は移動能力の低下や活動量の低下し、寝たきりになってしまうことも少なくありません。

また転倒自体が直接な死因になることもあり、2018年の人口動態統計調査では死因として「不慮の事故」は41,238人で、そのうちの9,645人が「転倒・転落」の死亡で65歳以上が8,803人と交通事故死の2,646人を遥かに凌いでいます。
高齢者のバランス機能を高め転倒リスクを減らすことが非常に重要なことがわかります。

 

バランステストの代表・片脚立位


そんなバランス能力を評価するにあたって、簡便な方法として片脚立位があります。

しかし、簡便なテストではあるものの片脚立位は非常に複雑な姿勢制御を必要としており

自立している高齢者でも本来必要なカットオフ値をクリアできていないのではないことが非常に多く見られます。

 

これをクリアできないと、見た目はADLが自立していたとしても高い転倒リスクを抱えたままになってしまいます。
そこで本セミナーでは患者様の自立度の目安となる片脚立位に必要な機能と、そのために必要な徒手療法や運動療法をお伝えします。
プログラム

・片脚立位とADL自立度
・片脚立位と体幹機能
・片脚立位と下肢
・片脚立位能力を高めるための徒手&運動療法
など