回復期の再考②~ADLの新たな考え方と脳機能の臨床応用~#841
中山 直樹 先生
四国医療専門学校 専任教員 / 脳と動きの研究所 みふぁラボ / 理学療法士
『回復期』ではなく、『回復期リハビリ病棟』の専門性を追求してみませんか?
『回復期リハビリ病棟ってどんなところ?』と聞かれた時・・・どのように答えますか?
『回復期セラピストの専門性は?』と聞かれた時・・・どのように答えますか?
回復の時期にリハビリテーションを集中的に行う病棟(セラピスト)?
ADLの向上を図る病棟(セラピスト)?
毎年誕生する1万人以上のセラピストの多くが回復期リハビリ病棟に就職しているため、
回復期リハビリ病棟では若手のセラピストが多数を占めているのが現状です。
一方、回復期リハビリ病棟や回復期セラピストの専門性について深く理解する機会は少ないように思います。
学校の授業で詳しく習ったことがない・・・
回復期リハビリ病棟(セラピスト)に特化したセミナーはほとんどないし、
学会にも参加したけど考え方を具体的に臨床に活かせていない・・・
本セミナーでは、回復期リハビリ病棟に特化したADLの新たな考え方に加えて、
脳機能について明日の臨床で活用・応用できるような工夫点をお伝えします。
特に回復期リハビリ病棟『専従』の役割を与えられたセラピストはもちろんのこと、
地域包括ケア病棟・老健・訪問・通所などにも応用できる内容ですので、
他分野のセラピストや他職種(看護師や介護士など)の方もぜひご参加ください!!
あなたの病院の回復期リハビリ病棟の『パイオニア』になってみませんか?
※前回(12/18開催分)の復習もありますので、単発でのご参加でも十分に理解できます。
※以前に開催されたセミナーや今回の内容の一部はブログから!!
https://blog.ep-och.com/search?q=%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E6%9C%9F%E3%80%80%E4%B8%AD%E5%B1%B1
こんなセラピストにオススメ
・回復期リハビリ病棟のスペシャリストになりたい!!
・回復期リハビリ病棟でPT・OT・STの専門性を活かしきれていない気がする・・・
・回復期リハビリ病棟ならではの機能面への介入視点を手に入れたい!!
・取得単位のノルマばかり気にする日々が続いてしまっている・・・
・『リハビリテーションの本質』についてこれまでにないような視点から考えてみたい!!
プログラム
- 前回の復習(回復期リハビリ病棟セラピストの専門性と機能面への臨床応用)
- よくある間違い・・・FIM=動作能力?
- 『できるADL』と『しているADL』の差はあった方がよい理由とは?
- 回復期リハビリ病棟での必勝パターンは『してみようADL』と『していくADL』!!
- 入院後2週間時点で自宅退院の可否が分かる?
- 実際場面の三原則は・・・『場・時・心』
- 病棟『専従』に意義を見いだす攻略法とは!?
- 血圧変動や昼夜逆転には脳画像とサーカディアンリズムが突破口!!
