LINEで最新情報GET

ボトックス治療後の脳卒中リハビリテーション#840

通常価格 販売価格 価格 ¥0
税込
単価  あたり 

相星 裕生 先生

理学療法士 / 認定理学療法士(脳卒中)

 

 

ボトックス治療とは?


ボトックスとは痙縮に対する抑制効果を期待する治療法です。

ポツリヌス療法として、脳卒中治療ガイドライン2015において痙縮に対する治療としてグレードAで推奨されています。

痙縮に対する治療効果は高く期待されますが、麻痺を改善するものでもなく、あくまで痙縮の程度を下げる治療です。

ボトックス治療後にどのようなリハビリテーションをデザイン化してあげられるかによって効果が最大化できるものと考えております。

本セミナーは脳卒中後のボトックス治療をされている患者様の

リハビリテーションについて考えます。

 

・ボトックス治療の効果をよく知らない

・ボトックス治療後にしておくべきこととは?

・片麻痺患者様の治療方法について学びたい

 

このように感じているあなたにおすすめのセミナーです。

 

ボトックス後のリハビリテーションについて


今回お話させて頂く内容としては、脳卒中リハビリテーションには欠かせないボトックス治療におけるリハビリテーションの内容となっております。

セミナーではボトックス薬剤についてや超音波画像診断装置を用いての注意点、使用方法、奨められる治療法など、臨床症例研究を交えながら基礎的なところから解説していきます。

 

○ボトックスをしている病院ではあるがその後のケアがわからない

○エコーをするにあたり、まずどういった点に注意しなければならないのかわからない

 

このようなお悩みをお持ちの理学療法士・作業療法士向けのセミナーとなっております。

 

ボトックス+リハビリテーションはまだ歴史も浅く効果もブラックボックスであると思われます。

講義の中でも質疑応答等、私も一緒に勉強しながら進められる講義にしたいと思っております、ご興味ある方はどうぞよろしくお願い致します。

 

プログラム

〇脳卒中における痙縮のメカニズム:
脳卒中における痙縮のメカニズムについて知りましょう
メカニズムを細かく知ることで治療再考につながります

〇ボトックス治療について:
ボトックスとは?
ボトックスの保険適応、どこに施注すればよいのか?
何を用いて施注すればよいのか?
注意点は?
といった点について詳しく述べさせていただきます

〇ボトックス治療+リハビリテーションの実際:
ボトックス治療後のリハビリテーションについてEBMを中心に紹介
また私の症例研究についてもご紹介させて頂きたいと思っています

〇まとめ、質疑応答:
最後に質疑応答を活発にできればと考えています