LINEで最新情報GET

感覚の再考②~小脳へのリンクと無意識下の感覚~#817

通常価格 販売価格 価格 ¥0
税込
単価  あたり 

中山 直樹 先生

四国医療専門学校 専任教員 / 脳と動きの研究所 みふぁラボ / 理学療法士

 

 

理学療法士・作業療法士必見!感覚入力のメカニズムを教えます


 

皆さんは『感覚』と『知覚』の違いを臨床応用できていますか?

感覚検査 or 知覚検査?

感覚入力 or 知覚再教育?

・・・

ブリタニカ国際百科事典によると、感覚とは・・・

刺激受容器の活動とそれに続く皮質感覚領までの神経活動に密接に依存していると想定される意識経験』

つまり、四肢・体幹などの末梢の感覚受容器から視床を経由して大脳頭頂葉の一次感覚野にあるブロードマンエリア3(BA3)までが『感覚』と言えるのではないでしょうか。

ここで知覚とは・・・

『動物が外界からの刺激を感覚として自覚し刺激の種類を意味づけすること』とされており、得られた感覚の種類や程度を意識的に判断する点で『感覚』との違いがあるのではないでしょうか。

そういえば『感覚を知る』と書きますね。

このように、意識できる感覚は大脳半球へ、意識できない感覚は小脳へ主に入力されるため、感覚障害といっても臨床的な解釈を深めないと本質をついていないことも多いということになります。

 

本セミナーでは、小脳における無意識下の『感覚』の視点から脳画像も交えて感覚を再考します!!

 

明日からの臨床で、『感覚』と『知覚』を分けて評価・介入できるようになってみませんか?

※前回(11/27開催分)の復習もありますので、単発でのご参加でも十分に理解できます。

 

 

※本セミナーの内容の一部や過去のセミナーの内容をブログに掲載中!!

https://blog.ep-och.com/search?q=%E4%B8%AD%E5%B1%B1

 

≪こんなセラピストにオススメ≫

・感覚障害を呈する対象者の病態解釈に悩んでいる・・・

・感覚検査と知覚検査を分けて評価できていない・・・

・感覚入力と知覚再教育を分けて考えてみたい!!

・知覚への介入による即時効果を体感したい!!

・感覚障害の対象者の脳画像を読影できるようになりたい!!

 

プログラム

① 前回の復習(大脳へのリンクと意識下の知覚)
② 臨床に役立つ小脳系の脳画像活用法!!
③ 小脳を理解するキーナンバーは・・・『3』!!
④ 筋のアライメントが重要視される真相とは?
⑤ ゴルジ腱器官は周りに影響されやすい現金なヤツ!?