体幹の評価と治療~動きの連鎖からみる現象の評価方法~#79
堀江 直樹 先生
理学療法士
【今まで学んだ知識と治療技術を統合するヒントが得られます】
セミナーに参加して知識は得たものの臨床で思うように応用できない…
手技系のセミナーに参加して治療の仕方は分かったが知識や評価が曖昧…
というセラピストの方も多いのではないでしょうか?
「評価をするには、知識が必要です。」
「治療をするには、評価が必要です。」
しかし、これらを全て統合するのは非常に難しい作業です。
今回は、全国で多数のセミナーで講師を務められ、自身でも「堀江塾」という少人数のセラピスト育成セミナーも開催されている堀江先生をお招きして、
体幹の治療を通じて、今まで得てきた知識と技術の統合方法についてもご講義頂きます。
今まで多くのセミナーに受講され評価と治療を関連付けることが難しかった方、今後いろいろなリハビリテーションセミナーに参加されることを検討されている方にはオススメのセミナーです。
【概要】
体幹には複数の関節があり、筋骨格の知識を整理するだけでも、かなりの情報量になってしまいます。
さらに、四肢と体幹の関係性を加えて行くと、知識の整理だけでも非常に難しくなってしまいます。
本セミナーでは、体幹の基本的な筋骨格系の理解と共に、発達学的な視点から評価・治療をする方法を学びます。
また、動きの連鎖についても整理をしていきます。
最近のセミナーでは、内臓や皮膚、神経機能など多様な情報が紹介されるようになってきました。
代替医療の観点からは、東洋医学の経絡を利用したアプローチなど、多様な情報が紹介されています。
「学んだは良いが、知識だけが集まるばかりで臨床に活かしにくい・・・」
そういった情報・知識を、本セミナーでは、治療技術の中に生かす方法も学んでいきます。
【今回のセミナーで得られる要素】
・体幹についての基本的な解剖学
・体幹からの動きの連鎖
・四肢の動きを有効に利用するための体幹の動き
・アウターマッスルとインナーマッスルの関係性を応用したアプローチ
・クライアントの反応の詳細な変化を感じ取る手、感覚を構築する
・知識と現象を統合していくための思考方法