循環器疾患各論~心不全の基礎~#787
真鍋 周志 先生
理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士
エポックセミナーで学ぶ心不全患者はこれから爆発的に増えます
『心不全パンデミック』という言葉を聞いたことがありませんか?
パンデミックという言葉は最近よく耳にしますが、感染症や伝染病が世界的に流行することを意味します。
もちろん、心不全は感染はしません。
しかし、それくらい世界的に患者数が増加しており、医療の様々な面において問題視されているためパンデミックという言葉が使われています。
だから、みなさんの病院にも当たり前に心不全患者さんがいるんですよ。
これからセラピストの基本技術にリスク管理は欠かせません。
なぜなら心不全が合併している患者様が増加するのが目に見えていますから。
そんな中で危機感をもってこのセミナーを見てくださってるあなたには必要な知識をこのセミナーで学ぶことができます。
心不全の基礎知識や評価方法をこのセミナーで学ぶことができます。
リハビリテーションを行うにあたり心不全を無視しておくことは不可能です。
心不全はあらゆる心疾患の終末像であると言われるため、
心不全をよく理解しようと思うと循環器に関する広い知識が必要です。
しかし、ここではそれらをなるべくわかりやすくギュッと濃縮してお話していきたいと思います。
心不全って何なのか、よくわからない
って方はこの講義が役に立ちます。
とにかく苦手な循環器を克服したい
って方にもこの講義はとっかかりとして役に立ちます。
なぜか?
それは、心不全はあらゆる心疾患の終末像、だからです。
あらゆる心疾患は心不全の方向を向いているのです。
このセミナーでは心不全の疫学や症状、リハビリテーションについて
徹底的に学ぶことができます。
プログラム
1.心不全の疫学
2.心不全の病態と分類
3.心不全の症状
4.心不全の検査・評価
5.心不全のリハビリテーションの考え方
6.心不全のリハビリテーション
