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循環器疾患各論~虚血性心疾患の基礎~#784

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真鍋 周志 先生

理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士

 

 

エポックセミナーで学ぶ虚血性心疾患は何が問題になるのか?


 

循環器疾患と言えば、虚血性心疾患でしょう。

狭心症、心筋梗塞がその中心です。

循環器病棟でも病棟占有率1、2を占める疾患です。

 

だからこそ勉強しなければいけない内容になるのですが、なかなか座学的な内容で理解が追いつかない、そういったこともあるかもしれません。

 

しかし心疾患はこれからどんどん増えてきます。

超後期高齢化社会に突入し、心リハはニーズがどんどん増えてきます。

 

訪問リハの現場でも心リハ指導士入るかという問い合わせがあるほどです。

そんな中であなたは活躍していけますか?

 

今日は心不全の勉強が苦手なあなたにおすすめの勉強方法についてお教えします。

 

心疾患は運動療法に多大な問題が起こります。その解決法をお教えします。


リハビリテーション(主に心臓リハビリテーション)の対象疾患として代表的であり、

その効果が実証されているのもこの虚血性心疾患です。

 

まず、虚血性の虚血ってなんのことなの?

って方はこの講義を聞いておくべきでしょう。

 

そこが虚血性心疾患を理解するにあたって一番の肝になるところです。

我々理学療法士は冠動脈の狭窄を直接治療することはできませんが、運動療法を利用して

進行を抑制したり二次予防をしたり、外科的治療だけでは果たすことができない治療効果

をもたらすことが可能なのです。

 

近年、『健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に
関する基本法』という法律が成立しました。

循環器病、と循環器を少し広く考えると日本の死因第二位、三位の心疾患、

脳血管疾患をまとめて考えることができます。

 

今後、この流れは強くなり、脳血管疾患患者さんの再発予防においても

この虚血性心疾患の知識は役に立つようになってくると予想しています。

 

今回のセミナーでは虚血性心疾患の疫学やリハビリテーションについて

詳しくお話をさせていただきます。

 

プログラム

1.虚血性心疾患の疫学
2.虚血性心疾患の病態と原因~急性冠症候群、冠危険因子~
3.虚血性心疾患のリハビリテーションの考え方
4.心筋梗塞後のリハビリテーション
5.狭心症のリハビリテーション