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進行したがん患者のリハビリテーションにおけるコミュニケーションの取り方#783

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高倉 保幸 先生

埼玉医科大学 保健医療学部 理学療法学科 教授

 

 

臨床の中でがんを患っておられる患者様、難病を抱えておられる患者様にかかわる機会は

少なからずあると思います。

そんな中であなたはどのような言葉をかけ、患者様と接していますか?

 

あなたはこのような悩みを持っていませんか?

 

・終末期の患者様へどのように接すればいいかわからない

・がん患者様がなかなかリハビリに取り組んでくれない

・絶望している患者様にどう声をかければいいかわからない

・痛みやその原因を理解できない

 

コミュニケーションスキルだけではこのような患者様に接することは難しいかもしれません。

あなたの患者様が感じているつらい症状や思いを理解し、接していくために必要な知識とコミュニケーションスキルを

このセミナーで学んでみませんか?

 

医療職のあなたが、がん患者様に接するために必要なスキルとは?


進行したがん患者さんではできないことが多く、希望を聞いても答えてくれず目標設定に悩むという声をよく聞きます。

また、辛い症状や思いのようなネガティブな感情をぶつけてくることもあり対応に困っている理学・作業療法士も多いのではないかと思います。

 

コミュニケーションの講義では、傾聴や共感、承認などのスキルを説明するものが多いと思いますが、

そのようなスキルを勉強しても臨床場面でのコミュニケーションの取り方の悩みを解決できないと思っている人が多いのも事実です。

 

もしあなたが患者様のニーズをしっかり聞けないと感じているのであれば

ぜひこのセミナーを受けてください。

 

がん患者様との対応で困った時の考え方を説明します


一見すると希望がないような患者さんから希望を聞き出したり、

ネガティブな感情をぶつけられたときの対応でも、

傾聴や共感、承認といった基本的なコミュニケーションスキルを活用することが重要なのですが、

うわべだけの理解に止まっているとコミュニケーションが困難な患者さんとのやりとりはうまくいきません。

 

患者さんとマンツーマンで接する時間が長いセラピストには、

その患者様を真摯に理解しようとする姿勢と共に、

上手にコミュニケーションを取るためにスキルを身につけることが非常に重要です。

 

本セミナーでは、実例を通してコミュニケーションスキルの理解を深め、参加者のスキルレベルを上げることを目指したいと思います。

 

※本セミナーではZOOMを使い、チャット機能で課題に回答したり、

ブレイクアウトルームを使って参加者同士でディスカッションを行います。そのつもりでセミナーに参加して下さい。

 

プログラム

1.よくある実例から何が問題を考える。

2.基本的なコミュニケーションスキルを身につけよう。

3.応用的な事例を通して理解を深めよう。