体幹の評価と治療技術を学ぶ~骨盤底筋や腸腰筋の作用について~#782
神谷 秀明 先生
株式会社Performance Reha代表取締役 / 理学療法士
片麻痺患者様でも、整形の患者様でも、コアユニットが上手に働かなければ四肢の運動は努力性になってしまいます。
そのため、体幹を評価するセラピストは多いと思いますが、なかなか治療が上手く行かないと思うことはないですか?
・コアトレーニングをしているのに座位バランスが安定しない
・座位における姿勢の崩れを調整できない
このような悩みは特に若手セラピストの時にはなかなか拭えない悩みだと思います。
本セミナーではこのような悩みを解決する糸口になると思います。
エポックセミナーで学ぶ体幹治療には〇〇筋の評価が重要です。
体幹といえば腹直筋や腹斜筋、腹横筋や多裂筋、骨盤底筋群なども含まれますよね。
ですがそこまでは出てくるセラピストは多いと思いますが、
横隔膜や腸腰筋なども体幹機能に影響しているということをご存じですか?
本リハビリテーションセミナーでは、従来から行われている体幹評価・治療に対する
解剖学・運動学的な基礎知識をオンライン上にて学びます。
次に骨盤内臓器と体幹との解剖学的な繋がりを理解し、
骨盤内臓器を含めた体幹へのアプローチを行うことで様々な『動作』の変化を学んでいただきます。
触診するために必要な理論をまずは学ぼう
臨床の中で触診技術を学ぶことはとても多いと思います。
しかしながらきちんと理論を説明できるセラピストはどれくらいいますでしょうか?
今はコロナ禍でなかなか外出や勉強会参加が難しい時代かもしれません。
だからこそいま、オンラインでこのような内容についての知識をしっかり保管してみませんか?
特に体幹治療は臨床の中で重要な知識や技術です。
体幹の中には内蔵も含まれています。
『動作で発生する慣性は内臓にも影響します』
つまり動きに伴って内臓も動くということですね。
これらは日常生活はもちろんスポーツ動作などにも直結する考え方なのです。
また、それらを応用した産前産後の評価等も合わせて紹介していきますので、
あなたの明日からのリハビリテーション現場に繋げられるように進めていきます。
プログラム
・体幹の解剖学
・骨盤底筋、腸腰筋の解剖学
・重心を意識した腰椎骨盤リズムの評価の実技
・骨盤内臓器と骨盤底筋のつながり
・従来の体幹評価理論
