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【オンラインセミナー】膝関節痛の評価と治療を容易にする方法~臨床で使えるテーピングの活用~#770

通常価格 販売価格 価格 ¥20,201,128
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芝 由則 先生

ひろし整形外科 リハビリテーション科科長/理学療法士

 

あなたは膝関節治療に対してこのような悩みはありませんか?

 

・痛みの治療に悩んでいる若手セラピスト。

・セラピストの質のばらつきに悩んでいるチームリーダー。

 

書籍に載っているようにやっているのに、セミナーで学んだようにやっているのに、思ったような治療効果が出ない・・・

そのような理学療法士・作業療法士のあなたにおすすめのセミナーです

 

膝関節治療の徒手的な技術に苦手意識があるあなたはテーピングを使ってみよう


 

 

治療技術は、勉強会で学んだ治療技術が熟練するまではある程度年数を要します。

しかし者さんは我々の成長を待ってくれませんし、

患者さんの症状はセラピストによって治療ができる人とできない人がいます。

そうなると患者様は困りますよね。

 

それではどうすればいいか。

 

自分の手だけで技だけで治すんだという思いを一旦置きましょう。

今回のセミナーでご提案するのはセラピストの治療技術を補助するために「テーピング」を活用することです。

 

テーピングといってもその種類・用途は様々あります。

 

①スポーツ領域でよく用いられるアスレチックテーピング。(固定性テープ)

②カイロプラクターが開発したキネシオテーピング。筋肉テープとも言われます。(非固定性伸縮性テープ)

③柔道整復師が開発したスパイラルテーピング。格子状に貼り付けるのが特徴です。(非固定性非伸縮性テープ)

 

それぞれの特性を活かして、運動器理学療法における評価・治療の補助ツールとして総合的にテーピングを用いて治療しています。

 

それを「Taping for Physical therapy of Locomotive organ」という意味で、

「ロコフィジテーピング」と名づけました。

 

テーピングを使った治療は若手でも結果が残せます


 

ロコフィジテーピングを活用しますと体の痛みの原因が容易にクリアになってきます。

なにより臨床経験の少ない若手セラピストでも対応しやすい状態なり、セラピスト間の技術差を埋めてくれます。

 

これをチーム全体で用いることができれば、あの先生がいい、この先生がいいという患者さんの要望はなくなります。

 

するとどのセラピストが対応しても一定の質が保てます。

今回のセミナーでは運動器の痛みの中でも頻出する膝関節痛に対する評価と治療の手順を二日に渡ってご紹介します。

 

 

プログラム

膝関節痛の評価と治療 前編(11月21日)

①運動器機能異常の診かたのプロセス


②ロコフィジテーピングの基本的な貼り方:固定性テープ、非固定性伸縮性テープ、非固定性非伸縮性テープ


③FT(Taping to facilitate)と


④筋機能異常に対する評価と治療


マッスルマッピングとロコフィジテーピング:大腿四頭筋、大腿二頭筋、半腱・半膜様筋、前脛骨筋、腓腹筋、ヒラメ筋、縫工筋、薄筋、大腿筋膜張筋、膝窩筋


⑤関節機能異常に対する評価と治療


ボーンマッピングとロコフィジテーピング:脛骨誘導、膝蓋骨誘導、半月板誘導


膝関節痛の評価と治療 後編(11月28日)

①神経機能異常に対する評価と治療


ナーブマッピングとロコフィジテーピング:坐骨神経、脛骨神経、腓骨神経、大腿神経、閉鎖神経


② 筋肉内局所機能異常(トリガーポイント)に対する治療


③歩行時痛に対する動作分析的ロコフィジテーピング


④その他の治療の実際:超音波、LIPUS、固定テーピング(一例)