【オンラインセミナー】膝関節痛の評価と治療を容易にする方法~臨床で使えるテーピングの活用~#770
芝 由則 先生
ひろし整形外科 リハビリテーション科科長/理学療法士
あなたは膝関節治療に対してこのような悩みはありませんか?
・痛みの治療に悩んでいる若手セラピスト。
・セラピストの質のばらつきに悩んでいるチームリーダー。
書籍に載っているようにやっているのに、セミナーで学んだようにやっているのに、思ったような治療効果が出ない・・・
そのような理学療法士・作業療法士のあなたにおすすめのセミナーです
膝関節治療の徒手的な技術に苦手意識があるあなたはテーピングを使ってみよう
治療技術は、勉強会で学んだ治療技術が熟練するまではある程度年数を要します。
しかし者さんは我々の成長を待ってくれませんし、
患者さんの症状はセラピストによって治療ができる人とできない人がいます。
そうなると患者様は困りますよね。
それではどうすればいいか。
自分の手だけで技だけで治すんだという思いを一旦置きましょう。
今回のセミナーでご提案するのはセラピストの治療技術を補助するために「テーピング」を活用することです。
テーピングといってもその種類・用途は様々あります。
①スポーツ領域でよく用いられるアスレチックテーピング。(固定性テープ)
②カイロプラクターが開発したキネシオテーピング。筋肉テープとも言われます。(非固定性伸縮性テープ)
③柔道整復師が開発したスパイラルテーピング。格子状に貼り付けるのが特徴です。(非固定性非伸縮性テープ)
それぞれの特性を活かして、運動器理学療法における評価・治療の補助ツールとして総合的にテーピングを用いて治療しています。
それを「Taping for Physical therapy of Locomotive organ」という意味で、
「ロコフィジテーピング」と名づけました。
テーピングを使った治療は若手でも結果が残せます
ロコフィジテーピングを活用しますと体の痛みの原因が容易にクリアになってきます。
なにより臨床経験の少ない若手セラピストでも対応しやすい状態なり、セラピスト間の技術差を埋めてくれます。
これをチーム全体で用いることができれば、あの先生がいい、この先生がいいという患者さんの要望はなくなります。
するとどのセラピストが対応しても一定の質が保てます。
今回のセミナーでは運動器の痛みの中でも頻出する膝関節痛に対する評価と治療の手順を二日に渡ってご紹介します。
プログラム
膝関節痛の評価と治療 前編(11月21日)
膝関節痛の評価と治療 後編(11月28日)
