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頭頸部の筋の触診と徒手療法の考え方#729

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本村 清二 先生

総合リハマネジメント研究所 所長 / 理学療法士

 

 

頸部のアライメント不良を改善するとバランスが安定します




本セミナーは少人数で徹底的に実技を学びます

実技では、コロナウィルスの影響による感染予防対策を徹底したうえで

皆様が安心してご受講いただけるよう努めてまいります

 

頭頸部リハビリテーションの評価は

苦手だと思うセラピストは多いと思います。

それは、頸部は重要な神経や血管が走っており、

その評価がとても難しいからに他なりません。

 

特に神経症状が著明に出ている患者様については

デルマトームや神経根症状を徹底的に評価しなければいけません。

アライメントの評価、神経分布や感覚の検査など、

考えることは多岐に渡ります。

 

 

例えば、尺骨神経領域にしびれや筋の痛みがある場合、

患部だけでなく首のアライメントを評価しますよね?

神経学的だけでなく、運動学的にも頭頸部のアライメントの問題は

バランスに対して大きな影響与えることが知られているのですが、

頭頸部に対する具体的なアプローチはあまり紹介されていないのが現状です。

 

立ち直り反応を考えてみましょう。


頸部の立ち直り反応が問題になっている場合、

体幹の立ち直り反応が傷害され、

立位バランスに問題が出ることをあなたは知っていますか?

 

歩行動作で微妙にバランスが悪い方に、

座位姿勢で側方リーチ動作を評価してみてください。

頸部の立ち直り反応が減少していることがよくあります。

だからこそ、頸部の評価が必要になるのです。