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臨床で役立つ循環器疾患のフィジカルアセスメント 神奈川県セミナー#695

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木下 亮 先生

川崎幸病院 / 理学療法士 / 三学会合同呼吸療法認定士 / NST専門療法士 / 認定理学療法士(脳卒中/循環)

 

 

リスク管理にはフィジカルアセスメントの理解が必須です。


臨床で様々な患者様のリハビリを行う上で、

リスク管理は必須の知識です。

リスク管理を行うためには、安静時、運動時の症状や予測される症状を

疾患ごと、患者様ごとに理解しておく必要があります。

 

日本は世界の中でもトップを走る超高齢社会であり、

特に心疾患は死因の第2位を占め、その推移は指数関数的に増加傾向です。

そんな中でリハビリに従事するセラピストであれば、

高齢者の重複する疾患に対して、リスクをきちんと理解するための知識が必須になります。

 

あなたはきちんと担当患者のリスクを予測、把握することができますか?

 

このエポックセミナーを受けると


・運動生理学の基礎を理解することができます。
・心不全について基礎から学ぶことができます。
・心不全のフィジカルアセスメントを理解することができます。
・運動療法を行う上で大切な知識を理解することができます。

 

運動療法における適切な負荷量の決定は、リスクを予測できると可能になる


リハビリテーションの主疾患でなくとも重複して心疾患を有していたり、

隠れ心不全患者も少なくありません。

ですが、内部障害を学ぶ上で生理学や病理学などに障壁を感じ、

苦手意識を持たれる方が多いのではないでしょうか?

また、循環器に精通したスタッフが少なく、

医療機器が少ない環境下で働いている場合は、

患者をどう評価してアセスメントしていけばいいのか?と悩んでいませんか?

今回は、回復期や生活期・地域包括に勤めている方々など、

これから循環器領域を学びたいと考えている方や現在臨床で悩まれている方々に向けて、

心不全における評価やフィジカルアセスメントを中心に、基礎から噛み砕いてお話したいと思います。

プログラム


1. 運動生理学の基礎
異常を知る前に、まず正常とはなにか。人が生きていく上で必要な生理学的反応を理解する。

2. 心不全の基礎
言葉だけが独り歩きにならないよう、心不全の病態を理解する。

3. 心不全の評価・フィジカルアセスメント
一般的に推奨されている評価法はなにか、その意味とリスク管理を理解する。