LINEで最新情報GET

【ヒトの動きを科学する】~運動学・運動力学的知識を基にした下肢運動器障害のみかた~#68

通常価格 販売価格 価格 ¥0
税込
単価  あたり 

三谷 保弘 先生

関西福祉科学大学 保健医療学部リハビリテーション学科 教授 / 理学療法士 / 専門理学療法士(基礎理学療法)/ 専門理学療法士(運動器)

 

~身体は、繋がっている~
人の身体は必ず左右の力学的バランスが取れており、綿密な計算がなされた状態で維持されています。
しかし、ひとたび障害を受けると、本来あるべき力の働きが異なることでこういったものが破たんしてしまい、正常な動作が出来なくなってしまいます。
私達はアプローチを進める中で、このような重心位置やモーメントアームなど、力の働きを知ることで、より治療効果を高めることが可能なのです。

~ 本セミナーを受講すれば動きのつながりがはっきりと理解できます ~

セミナー概要


運動学・運動力学的知識は、人の動きを科学的に捉えるためにも必要なものです。これらの知識は、障害発生のメカニズムを理解し、安全かつ効果的なリハビリテーションを実践するためにも役立てることができ、臨床現場で働く療法士にとって必要な知識と言えます。
今回のセミナーでは「下肢運動器障害」に着目し、運動学・運動力学的知識を基にした障害発生メカニズム、姿勢・動作の分析と改善を中心としたリハビリテーションの実践について解説します。
本セミナーでは、理論を丁寧に解説するとともにデモンストレーションを多く取り入れますので、既に臨床でご活躍中のセラピストはもちろんのことですが、養成校をこの春卒業される方にも理解しやすい内容になっています。

内容


1.療法士に必要な運動学・運動力学的知識
2.下肢アライメントと下肢運動器障害について
3.運動連鎖と下肢運動器障害について
4.体幹機能が下肢運動器障害に及ぼす影響
5.姿勢・動作に着目した下肢運動器障害に対する理学療法