2019年8月25日
頭頸部の筋の触診と徒手療法アプローチ#631
通常価格
販売価格
価格
¥0
税込
単価
あたり
本村 清二 先生
総合リハマネジメント研究所 所長 / 理学療法士
頸部のアライメント不良がバランスの障害に繋がっている!!
頭頸部リハビリテーションの評価は
苦手だと思うセラピストは多いと思います。
それは、頸部は重要な神経や血管が走っており、
その評価がとても難しいからに他なりません。
特に神経症状が著明に出ている患者様については
デルマトームや神経根症状を徹底的に評価しなければいけません。
アライメントの評価、神経分布や感覚の検査など、
考えることは多岐に渡ります。
例えば、尺骨神経領域にしびれや筋の痛みがある場合、
患部だけでなく首のアライメントを評価しますよね?
神経学的だけでなく、運動学的にも頭頸部のアライメントの問題は
バランスに対して大きな影響与えることが知られているのですが、
頭頸部に対する具体的なアプローチはあまり紹介されていないのが現状です。
立ち直り反応を考えてみましょう。
頸部の立ち直り反応が問題になっている場合、
体幹の立ち直り反応が傷害され、
立位バランスに問題が出ることをあなたは知っていますか?
歩行動作で微妙にバランスが悪い方に、
座位姿勢で側方リーチ動作を評価してみてください。
頸部の立ち直り反応が減少していることがよくあります。
だからこそ、頸部の評価が必要になるのです。
このエポックセミナーで学べること・・・
・頭頸部の基礎解剖学を学ぶことができる
・頸部周囲筋の基本的な筋肉の触り方、頚椎の触り方を理解することができる
・頭頸部~体幹にかけての運動連鎖を理解することができる
・頭頸部へのアプローチ方法を理解することができる