2019年4月28日
トリガーポイント療法における膝・足部痛の評価・触診・治療#585
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波田野 征美 先生
理学療法士 / Mr.コリとる院長 / Oriental Physio Academy 代表
あなたはその痛みが関節の痛みだと思っていませんか?有病率はたったの・・・
日本ではレントゲン所見上の変形性膝関節症患者は2400万人いると言われています。
しかし!!!
実際に痛みを抱える人の割合はその中のわずか20%しかいません。
変形があっても痛みがない人の方が圧倒的に多いということ。
ということは、関節の変形があっても関節の痛みを引き起こす可能性は極めて低いわけです。
にもかかわらず、あなたが「骨の変形があるから痛いんですよ〜。負担を減らすために筋力つけましょうね〜。」と運動療法で治そうとしているのなら・・・
あなたの患者さんはこうなります。
痛みを起こしているのは筋肉のコリ=トリガーポイント
では、何の痛みかというと・・・それが「トリガーポイント」です。
トリガーポイントの一番特徴的な症状は「関連痛」と呼ばれる痛みです。この関連痛はコリのあるポイントとは違うところに飛ばすことが多いので単純に膝周りを治療しても効果がありません。
この画像のように股関節付近にできるトリガーポイントが膝に痛みを起こすことも多いのです。
もしもあなたがトリガーポイント療法を知っていれば患者さんの手術への不安をなくすことができるようになります。
本リハビリテーションセミナーは扱うのは膝だけではありません。
膝だけでなく足部でも同じことが起こります。
・アキレス腱炎
・足底腱膜炎
・痛風
・三角骨障害
などなどの診断名がつけられてしまうアキレス腱や足部の痛み
・夜、寝ていると足が攣る
・歩いているとつまづきやすくなった
といった診断名がつかないような悩みにも対応していきます。