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ステップアップ! 呼吸器疾患の評価と実践~フィジカルイグザミネーションの技術習得~#577

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岸川 典明 先生

愛知医科大学病院 リハビリテーション部 技師長 / 理学療法士

 

 

新人セラピストのための、呼吸リハビリテーション実技講習会


呼吸に関する知識や技術は急性期の理学療法だけではなくなってきました。
最近は回復期、維持期においても呼吸器疾患、循環器疾患は増加しており、
これらに対しての基礎知識や評価技術、治療技術が求められ始めているのです。

特に急性期のベッドサイドから、慢性期の呼吸器不全まで、幅広い分野で呼吸器の評価技術・知識が求められています。

そのためには、呼吸器不全の基礎知識だけではなく、ベッドサイドの重症患者様の管理方法や
フィジカルアセスメントについてきちんと理解しておく必要があります。
フィジカルアセスメントを理解するためには視診、触診、聴診、打診と、
セラピストが行える評価技術をまずは徹底的に学び、その上で症状を理解していかなければいけません。

基礎から学べるから新人でもわかりやすい


呼吸リハビリテーションのプログラムには患者教育・指導と呼吸理学療法 / 運動療法が上げられます。
これらの重要性が益々高まりつつある中で、セラピストは呼吸循環器系の問題が
全身に影響する要素を理解しておかなければいけません。


本セミナーでは呼吸における基礎医学の補完と共に、
急性呼吸不全と慢性呼吸不全に対応できる呼吸リハビリテーションについて
呼吸理学療法を活用し評価と治療技術について講義と実習を行います。

 

※本セミナーは実技中心です。

プログラム


*フィジカルイグザミネーション:視診、聴診、触診、打診

*胸部画像所見の理解
*人工呼吸器の基礎:人工呼吸器が教えてくれること

*呼吸介助手技の基本から応用

胸郭拡張させる方法
吸気介助

呼気介助

無気肺へのアプローチ

下側肺障害へのアプローチ

スプリンクアクションなど