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若手セラピストのための臨床に活かせるハンドリング ~解剖学的・神経生理学的な視点による触察評価と介入~#574

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中山 直樹 先生

四国医療専門学校 専任教員 / 脳と動きの研究所 みふぁラボ / 理学療法士

 

 

セラピストが対象者に一度も触れずに評価・介入を終えることは少なく、触れて得られた評価結果などを解釈し、介入においては感覚入力によって出力をコントロールしていることが多いと考えます。

またハンドリングは、骨関節系・中枢神経系・内部障害系など、すべての対象者の評価・介入に共通して必要な技術と言えます。

 

どのような概念・理論・手技においても触れ方の質で効果が変わります。

 

本セミナーでは、ハンドリングの本質を解剖学的・神経生理学的に再考し、評価や介入、介助時における活用方法をお伝えします。

また、関節モビライセーション・アナトミートレイン・皮膚運動学・ボバース概念・認知運動療法(認知神経リハビリテーション)・PNF概念などの理論を応用したハンドリングのポイントを共有します。

明日からの臨床で使えるように実技を中心に行いますので、即時的な変化を起こせるハンドリングを身につけることができます!!

2018年度の最後にハンドリングの技術を身につけ、2019年度の評価・介入効果を変えてみませんか?

 

中山先生のブログはこちら

2018-06-06 【ほんだら】、触ってみよか~!? -Wand Phenomenon-

2018-08-05 あなたのタッチはこわい?やわい?

2018-07-16 神経生理学ってセラピストのタッチに活かせるの?

 

プログラム


1.解剖学的な視点からのハンドリングによる評価・介入のポイント(実技含む)

・骨に触れるためには…意識する?意識しない?

・筋のアライメントを整えるってどういうこと?

・筋膜ラインを考慮した評価・介入とは?

・皮膚の誘導によってMMTが向上する?

2.神経生理学的な視点からのハンドリングによる評価・介入のポイント(実技含む)

・魔法の杖現象(Wand Phenomenon)・ダイナミックタッチを知ると筋緊張を評価しやすくなる?

・メカノレセプター(皮膚-関節受容器・筋紡錘・ゴルジ腱器官)と時間的-空間的加重の関係とは?

・重心移動・荷重練習にはアクティブタッチの理論が使える?

3.具体的な臨床応用

・骨関節系疾患へのファシリテーション

・中枢神経系疾患へのファシリテーション

・内部障害系疾患へのファシリテーション