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脊椎疾患に対する評価と治療#572

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三谷 典生 先生

一関病院 リハビリテーション室 室長 / 理学療法士

 

 

脊柱菅狭窄症やヘルニアに対して正しい治療ができていますか?


脊椎は3つの湾曲が存在することで長軸方向に加わる圧力に対する抵抗性が真っ直ぐな柱と比較して10倍にも増すと言われています。

 

しかしながら脊椎疾患はこれらのアライメントの崩れに伴い、抵抗性が減弱し変形し、重度の場合は脊髄や神経に影響を与えます。

 

そのため数々の症状が現れますが、それらの神経症状を正確に把握できていないセラピストが多いのが現状です。

 

あなたはデルマトームとして皮膚分節を正確に把握して末梢神経症状の感覚障害が出ている場合にきちんと評価ができているでしょうか?

 

 

神経症状が出ているということは、脊髄もしくは椎間孔の狭窄による神経障害が起こっているということです。

椎間孔や脊柱の周囲の解剖学的な知識はきちんと備わっていますか?

また、どのように操作すれば神経症状が減弱するかを理解していますか?

 

 

本セミナーでは脊椎の解剖に加え、周辺組織の知識の補充とともに、疾患の病態解釈を徹底的に行なっていただきます。

またそれらが影響する姿勢や歩行における体幹の働きについても評価する方法を実技を通じて学びます。

 

プログラム


①テーマとしては脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊椎圧迫骨折にフォーカス

②疾患の病態解釈、運動学・解剖学をベースにした体幹の解釈

③姿勢や歩行における体幹の働き、症例/画像の紹介

④脊椎のにけるアプローチの考え方と実技

⑤病期ごとにおけるアプローチの実技

⑥ポイントごとの治療介入方法に関してなど(セルフexやオンハンズでの手技)

※本セミナーは実技を含みます。