2019年2月24日
肩の基礎を学び安定化機構を理解するリハセミナー#566
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西川 仁史 先生
甲南女子大学看護リハビリテーション学部
理学療法学科 准教授
肩関節の安定化機構を見て、考えて、触って、記憶する!!
あなたは肩関節の構造が頭の中でイメージできていますか?
肩関節を治療する上で大切なのは、触診技術や知識も必要ですが、肩関節周囲で軟部組織がどのような状態になっているかをイメージすることが大切です。
イメージするためには、解剖書に描かれている図を立体的に捉える必要があります。もしくは、実際の解剖実習に立ち会って、裏から、表から見てイメージ画像を頭に入れることです。
ですが、これらはなかなか容易にできるものではありません。
ではどうするか?を、このリハビリテーションセミナーではお伝えします。
本リハビリテーションセミナーでは、肩関節安定化因子に基づく解剖学・運動学の基礎知識を整理し、肩関節を立体的に捉えるために骨模型を用いて確認したり触診の練習も合わせて行います。
また、合わせて講義中に肩関節の解剖映像も交えてイメージがしっかり付くように解説します。
理論とともに実技を交えて、頭の中に【肩関節】をしっかりとイメージできるようなセミナーになっておりますので、ぜひ肩関節を基礎から学びたい方は受講をおすすめします。
概要
機能解剖を中心に、療法士に必要な評価知識・技術の研鑽を目的としております。特に新人のセラピストに向けて重点的に基礎からお話していただきます。骨模型を用いて肩関節を視覚的に捉え、その上で肩関節周囲の骨・筋の触診を進めていきます。
プログラム
1.肩関節の機能解剖
2.肩関節安定化機構からみた運動機能障害
3.骨モデルを使用した肩関節運動の再現
4.触診実習
