2018年11月25日
膝関節の機能解剖学的評価とリハビリテーションー屈曲制限を超音波エコーを用いて紐解くー#531
通常価格
販売価格
価格
¥0
税込
単価
あたり
久須美 雄矢 先生
大久保病院 リハビリテーション課 理学療法士
あなたが悩んでいるその膝の拘縮、治せますよ?
膝疾患患者様の屈曲制限を改善するためには、何をすれば良いのでしょうか?
まずは、大腿四頭筋のストレッチ?これは若手セラピストがする内容ではないでしょうか?
それで可動域は改善しますか?膝が曲がるときに診るポイントを決めていますか?
筋肉がどのように動くか知っていますか?
私はこれを学んで治療がうまくいきました。
膝関節のリハビリテーションで必要なことは、
膝蓋大腿関節と大腿脛骨関節のバイオメカニクス、
そして筋の動体を理解する必要があります。
次に、膝関節疾患の実際の患者様からわかった特徴と我々の研究データから変形性膝関節症、TKA患者様の可動域制限のポイントをお伝えします。
特に狙っているのは、広筋群と大腿骨前脂肪体と膝蓋下脂肪体の動態です。
参加された皆さんに臨床家が教える臨床のための評価とリハビリテーションの方法を感じてもらえればと思います。
プログラム
1、膝関節の全体的捉え方
2、膝関節のバイオメカニクス
3、大腿四頭筋の動体評価と治療ーエコーを用いてー
4、大腿骨前脂肪帯と膝蓋下脂肪帯の評価と治療ーエコーを用いた研究からの視点ー