2018年11月18日
拘縮肩の評価とリハビリテーション~治療に繋げる触診実技講習会~#522
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高濱 照 先生
九州中央リハビリテーション学院 評議員 / 理学療法士 / 日本肩関節理学療法研究会 会長 / 専門理学療法士(運動器) / 日本肩の運動機能研究会 副代表世話人
肩の解剖映像を見ながら知識を深めるセミナーです。
肩関節はとても複雑かつ繊細な関節です。
だからこそ、精密な触診技術や治療技術が要求されます。
今回は触診技術の実技を徹底的に行います。
正確に触診するためには、何が必要か?その実例を挙げながら解説いたします。
リハビリテーションの世界では、本来間違っていることが本当のことのようにいわれることがあります・
たとえば肩内旋位で外転すると,最終域まで挙上できません。これは大結節が肩峰に当たっているからと言われています。
これは間違いで実際は大結節と肩峰は当たっておりません。
なぜ、このようなことが起きるのか...?あなたは理解していますか?
今回は、実際の解剖の動的観察を写真や動画を見ながら解説し、触診の実技に繋げていきます。
その動的なイメージも含めて修得していただければ、今後の肩関節病態の考察に必ず役に立つと思います。
当日は、解剖現場の動的所見を見ながら拘縮肩や肩峰下インピンジメント症候群について説明します。
【プログラム】
・肩関節の解剖、運動学
・インピンジメント症候群はなぜ起こるのか?
・触診実技
・疾患に対する評価とリハビリテーション