2018年11月11日
肩関節の触診実技講習会~肩峰下impingement症候群の問題点に対する評価と治療戦略~#519
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西川 仁史 先生
甲南女子大学看護リハビリテーション学部
理学療法学科 准教授
あなたは肩関節の構造が頭の中でイメージできていますか?
肩関節をリハビリテーションを実施する上で大切なのは、触診技術や知識も必要ですが、肩関節周囲で軟部組織がどのような状態になっているかをイメージすることが大切です。
イメージするためには、解剖書に描かれている図を立体的に捉える必要があります。もしくは、実際の解剖実習に立ち会って、裏から、表から見てイメージ画像を頭に入れることです。ですが、これらはなかなか容易にできるものではありません。
ではどうすればイメージできるようになるか?
本セミナーでは、肩関節の解剖学・運動学の基礎知識を整理し、肩関節を立体的に捉えるために骨模型を用いて確認したり触診の練習も合わせて行います。また、合わせて講義中に肩関節の実際の解剖映像も交えてイメージがしっかり付くように解説します。
加えて今回は肩関節障害に多い肩峰下impingement症候群の病態を理解した上で、どのように評価、治療を進めていけばいいかを学びます。
機能解剖を中心に、療法士に必要なリハビリテーションの評価知識・技術の研鑽を目的としております。特に新人のセラピストに向けて重点的に基礎からお話していただきます。
理論とともに触診実技を交えて、頭の中に【肩関節】をしっかりとイメージできるようなセミナーになっておりますので、ぜひ肩関節を基礎から学びたい方は受講をおすすめします。
プログラム
1.肩関節の機能解剖
2.肩関節安定化機構からみた運動機能障害
3.肩峰下impengement症候群とは?
4.骨モデルを使用した肩関節運動の再現
5.触診実習
