2013年8月10日
【EP塾】療法士として必要なクリニカルリーズニング〜腰痛・手関節痛の鑑別診断からプログラム決定までに必要な知識と技術~#49
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渡辺 賢治 先生
理学療法士、BCSc(Bachelor of chiropractic science)、BAppSc(clinical science)(Bachelor of applied science)
【概要】
患者の訴えや兆候から、その問題の原因を探ろうとする思考のプロセスは、探偵の仕事に良く似ています。
私たちは一つ一つの病気や障害の事を深く学ぶので、病名や障害名のことは良く知っています。
しかし症候から診断への思考プロセスを訓練する事は少ないので特に臨床を始めたばかりの頃はとても難しく感じます。
クリニカルリーズニングでは、この探偵作業をグループワークを通して楽しく学んで頂きます。
【プログラム】
○1日目:右手関節・手指の痛みに対するリハビリテーション
○2日目:腰痛に対するリハビリテーション
1. 病歴聴取
2. 観察
3. 姿勢分析/歩行分析
4. バイタルサイン
5. 静的触診
6. 動的触診
7. 可動域検査
8. 筋力検査
9. 整形外科的検査
10. 神経学的検査
11. X線評価
12. 診断
13. 治療/訓練
14. 家庭でのアドバイス
15. マネジメントの結果
15-a. 患者の症状が治療後、改善された場合のマネジメント
15-b. 患者の症状が治療後も改善されなかった場合のマネジメント
15-c. 患者の症状が治療後悪化した場合のマネジメント