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新人のための脳卒中片麻痺に対する運動学習〜立位から歩行まで~#472

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生野 達也 先生

動きのコツ研究所 所長 / 理学療法士

 

片麻痺患者の歩行治療に大切な2つの原則とは?






脳卒中によって片麻痺を呈した方の歩行へのアプローチを行う際に、こんな困った経験はありませんか?








歩行訓練を繰り返しても、麻痺側下肢の支持性が上がらない




介助歩行をしているとうまく歩けるけれども、介助がないとうまく歩けない




筋緊張が高い方に対してROM訓練をした後で歩行訓練をすると、また筋緊張が高まってしまう








おそらく、新人のセラピストのほとんどが、同じ悩みを持っているはずです。




歩行能力が向上するということは、片麻痺を呈した方が「”歩き方”をうまく学習できた」ということでもあります。


そのため、歩行へのアプローチがうまくいかない場合は、




「セラピストが教えたい”歩き方”を片麻痺を呈した方が正しく理解できていない」




という視点を持つことが重要となります。




評価とアプローチのポイントは




「どのようなことを意識してもらうか」という注意の向け方




「簡単な運動から学習してもらう」という運動の難易度設定




にあります。








今回のリハビリテーションセミナーでは、片麻痺を呈した方の代表的な歩行パターンを整理したうえで、


注意の向け方と運動の難易度設定に着目した評価からアプローチまでの一連の流れを”実技中心”で学べます。




リハビリテーションセミナーを通じて、片麻痺を呈した方から「〜を意識していれば歩きやすい」という声をいただけるようになることを目指します。




プログラム


神経科学にもとづく運動学習のポイント


運動学習ができない原因の評価法(注意の向け方、運動の難易度設定):実技


効果的な運動学習を進めるための指導方法(注意の向け方、運動の難易度設定):実技


立位から歩行の評価:実技


立位から歩行のアプローチ:実技