2018年5月19日
片麻痺患者の体幹機能を考える~回復期片麻痺患者の回復過程を参考に~#454
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大森 崇史 先生
ホワイトデール / 理学療法士(保健学修士)
回復期の脳卒中患者治療は使える体幹を徹底的に作り上げる!
今回、本リハビリテーションセミナーでは、片麻痺患者さんの病態像を急性期・回復期・生活期で3つに区切り、その変化を中心にベースとなる考え方を加えながら、講義を進めていきます。
本リハビリテーションセミナーは第二弾、回復期片麻痺患者の体幹治療についての2日講習会です。
特にハンドリングには時間を割いて、一緒に練習したいと考えています。ハンドリング練習(寝返り・起き上がり・座位・立ち上がり・立位・歩行)は正常運動発達を意識しながら進めていきます。最終的な目標は「効率的な歩行の獲得」です。
全体的に、内容は常にオーバーラップしていきますので、くり返し学習も可能だと思います。
今回の回復期編では、次のポイントをメインに考えていきます。
①回復過程における代償動作・獲得された代償動作について
②行動範囲に拡充について:移乗動作・車いす操作・立ち上がり動作・着座動作
③急性期・亜急性期から続く問題点について
④自主練習について
初めての方はもちろん・経験のある方も、体幹機能を考える上での可能性として、自分の身体で経験し、知識と結びつけてみませんか?
皆さんのご参加おまちしております。
