2018年5月13日
運動器、脳血管疾患の歩行分析と立脚期におけるアプローチ〜実例を通して考える〜#453
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山川 雅史
りんくう総合医療センター 理学療法士
支持脚に荷重が上手く乗らない?その原因を探る!!
昨今、リハビリテーションの分野ではエビデンスに基づいた練習が浸透しています。
しかし、臨床現場では自立度判定の為の練習となっている事が多く、異常歩行は見過ごされ、
そのまま退院異常なままで日常生活を行なっているケースがあります。
その原因はただただ反復させているだけの歩行練習になってしまっていることが見受けられます。
患者さんの歩行練習をただただ反復するだけで大丈夫ですか?
今の練習に何をプラスすれば良いかをこのセミナーで学べば明日からの治療が変わるかもしれません。
歩行改善の為には、反復練習はもちろん必要ですが、セラピスト側が歩行の関節運動、筋活動について知識を補充して機能的な練習以外(重力除去位でのトレーニング)などを実践する必要があります。
本セミナーでは正常歩行の復習から歩行動作改善のための歩行分析を実例(運動器、脳血管障害)を通して学び、
その上で歩行動作に必要な運動療法の実践について実技を交えて行いたいと思います。
プログラム
・正常歩行とは
・実例(運動器、脳血管障害)からの歩行分析
・各歩行周期における運動学的視点
・歩行立脚期の運動療法の展開
