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これだけは知っておきたい循環器疾患の理学療法~運動療法の実際~#398

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真鍋 周志 先生

理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士

 

 

運動療法で必要なリスクとは?フィジカルアセスメントを徹底解剖!




心リハといえば、難しい、わかりにくいというイメージが先行しそうですが実はそうではないのです。


目に見えないから苦手意識を持っていないですか?






でも人の身体は生理学の塊です。ちょっとしたことでも表に現れてくるのです。






例えば、チアノーゼ症状、これはなぜ起こるか理解できていますか?理解できれば、何を評価しなければいけないか、次にどのような症状が現れるかが推測できるはずです。








前回のリハビリテーションセミナーでは病態把握を中心にお話をさせて頂きました。


今回は『運動療法』について講義を進めます。




いまや多くの循環器疾患において運動療法は欠かせない治療の柱となりました。


『疾病管理』としての立ち位置を不動のものとした運動療法ですが、我々理学療法士はきちんと理解して使いこなせているでしょうか?


その時のフィジカルアセスメントをしっかり評価できていますか?






心臓リハビリテーションをやってないから必要ないとはもう言えません。回復期、外来、在宅とあらゆるステージに心疾患患者が溢れているのが現実です。




確実に迫り来る超高齢化社会において内部障害、特に循環器の理解、対応が求められることは間違いありません。


生理学を理解できているセラピストは、どの分野に行っても活躍できます。


ぜひ本リハビリテーションセミナーを受講して、『生理学』を好きになってください。

 

【プログラム】


①なぜ運動療法に循環器系の知識が必要なのかを理解する

②起こりうるリスクを事前に把握し、迅速に対応できるようになる

③症例から実際を学ぶ
1.運動療法になぜ循環器系の知識が必要なのかを理解する

 (ア)安全性

①大規模臨床試験からわかる運動療法の安全性

②なぜ安全に実施できるのか?

1.心臓の負担を理解する

2.運動強度を理解する

③危険なケースとは?ハイリスク患者への対応

 (イ)有効性

①大規模臨床試験からわかる運動療法の有効性

②なぜ有効なのか?

1.心機能へ及ぼす影響

2.運動耐容能に及ぼす影響

3.生命予後に及ぼす影響

③有効性の乏しいケースとは?

2.起こりうるリスクを事前に把握し、迅速に対応できるようになる

(ア)運動療法中に生じやすい症状

(イ)運動療法中にモニターすべき点

(ウ)フィジカルアセスメントを学ぶ

3.症例から実際を学ぶ:3症例程を予定