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脳卒中片麻痺に対する歩行の動作分析と治療アプローチ#380

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鈴木 俊明 先生

関西医療大学 保健医療学部 理学療法学科 教授・学科長 / 関西医療大学大学院 教授・研究副科長

 

 

脳卒中片麻痺の【歩行動作の獲得】にまず必要な知識は【運動学】


 

受講生様には、歩行動作を見る際に、どこから観察し、分析していく必要があるかを明確に勉強していただきます。

その際には、歩行を運動学的に解釈する観点で考えることが必要になります。

本リハビリテーションセミナーでは、麻痺の程度だけで解釈するのではなく、患者さんが我々にみせていただける動作を解剖学、運動学を用いて解釈してもらいます。

 

例えば起き上がりや立ち上がりなどの動作には、リハビリテーションのエッセンスがたくさん詰まっています。

そこを徹底的に運動学的に理解することが、歩行動作を改善する緒になるのです。

 

当日は上記内容についてみなさんと実技を通して体感していただきたいと思います。

 

 

〜関西理学療法学会 会長 鈴木俊明先生とは〜


鈴木俊明先生は関西医療大学で教授として活躍され、また今年度の関西理学療法学会の会長も務めておられます。
「治せる治療家を育てる」ことを究極の目的とし、講習会、症例検討会などを通じて日々、リハビリテーションの知識・技術を研鑽されています。
中でも神経疾患の理学療法をご専門に研究され、多数のセミナー講師を務められ、多くのセラピストに支持されておられます。
そして理学療法と鍼灸医学の考えを組み合わせた新しい治療法の開発など、臨床家として多くの成果を挙げられておられ、患者様からも支持されておられます。

【治せるセラピストになるために、動作分析はまず「ここ」を診る!】


今回は療法士として特に重要な動作分析、その中でも特に難しい神経疾患の臨床動作分析をご講義頂きます。
神経疾患の病態生理学のお話や、ビデオを用いての動作分析実習は必見です。
本講座を受講していただくことで、以下のメリットがあります。
〇健常者の動作観察の要点が理解できる。
〇脳血管障害片麻痺患者、パーキンソン病患者の病態が理解できる。
〇動作分析に必要な着目点がわかる。
〇神経疾患に対する治療アプローチ方法が想起できる。

〜本講座受講後、明日からの臨床での視診力が必ず変わります〜