アナトミートレインの制限でわかる東洋医学(2日講習会)#379
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大森 崇史 先生
ホワイトデール / 理学療法士(保健学修士)
体幹機能が変われば、歩行の安定性は変わる!
リハビリテーション現場において、歩行動作を診ていく上で、体幹に注目するセラピストは多くいると思います。
しかし、実際のところはどのようにすればいいのか迷っている方も多くいるのではないかと思います。
・体幹の必要性は理解しているけど、どのように介入するといいかよくわからない・・・
・体幹は皮質下(不随意運動)でのコントロールだから、口頭指示の入れ方がわからない・・・
・介入方法はわかるけど、ハンドリングが難しい・・・
そんな言葉を講習会・勉強会で耳にする機会があります。
本リハビリテーションセミナーでは、クラインフォーゲルバッハの運動学を基に体幹へ効率よくアプローチしていく方法を学んで頂きます。
歩行動作を獲得するために、体幹にどのように介入すればいいか悩んでいるセラピストの皆様、この機会にしっかりと臨床で使える知識と技術を学んで頂ければと思います。
概要
体幹は一般的に皮質下での運動で、常に意識的にコントロールしている部分ではありません。
ではどの様に介入するとセラピストとして、簡単に、効率良く体幹にアプローチできるのか。
今回のリハビリテーションセミナーでは機能的運動学(クラインフォーゲルバッハの運動学)の知見をベースに、歩行分析・歩行における体幹の役割・介入方法について、勉強していきたいと思います。
【プログラム】
1)視覚的に歩行分析をする上で必要な体幹の知識
2)姿勢から見た問題点の解釈・ICFに基づいた問題点の分析
3)問題点に対する体幹と下肢の治療介入
4)歩行に対する治療アプローチ