2017年8月20日

新人のための脳卒中片麻痺の手に対するアプローチ~廃用手からの脱却~#371

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石原 武幸

作業療法士

 

 

脳卒中片麻痺手の治療に難渋しているセラピストへ


若手セラピストの強い味方!
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脳卒中の後遺症として片麻痺を呈した症例の麻痺手に対して、皆さまは日頃、どのようなアプローチを行っていますか?
あまりにも麻痺が重度の場合、随意性が少なく、痙性も強い状態で、そんな手の麻痺に対して、あなたはどんなリハビリを行っていますか?

脳卒中の後遺症後であるため、脳の回復が見られなければ上肢や手指にアプローチして難しいと考えているセラピストもいるかもしれません。

しかし、身体の構造や運動学的特徴を理解することで、それが本当に麻痺による筋緊張の異常状態なのか、またはアライメントの不良や関節の不安定性によるものなのかを判断することができるようになります。

その判断や評価が行えるようになることで筋緊張の亢進や弛緩など、バランスを崩してしまった症例に対して徒手的なアプローチが可能となります。

今回は、脳卒中片麻痺患者の上肢機能の特徴や解剖学、運動学的に抑えておかなければいけないポイントと実際の治療介入方法と手技の練習を行い、麻痺手へのアプローチを習得して頂きます。

 

プログラム


1. 脳卒中片麻痺者の上肢機能障害について
2. 解剖学、運動学的に抑えておくポイント
3. 実際の治療介入の紹介
4. 徒手的アプローチ方法の練習