LINEで最新情報GET

下肢の運動器障害に対する評価と治療技術#369

通常価格 販売価格 価格 ¥0
税込
単価  あたり 

淺見 岳志 先生

貴志川リハビリテーション病院 理学療法科 科長 / 理学療法士 / 国際PNF協会認定セラピスト

 

 

下肢の運動連鎖をを元にした治療技術を徹底解剖!


普段の臨床場面では下肢関節障害を有する症例を担当する機会が多いと思います。

股関節に問題がある症例や、膝関節や足関節に問題を抱えている症例など、疾患は多岐にわたり治療方法も様々な方法が紹介されています。

 

セラピストが得る事ができる情報は10年前と比べても各段に増えました。
情報量が増えた事は良い事だと個人的に思います。

 

しかし、情報が多いからこそ表面的に得た情報(知識)を、症例に当て嵌めてしまうという問題も少なからず見受けられます。

 

例えば、各研究結果により変形性膝関節症の症例に対して、大腿四頭筋筋力強化訓練が有効であると示されていますが、
その際、「どのように筋力強化訓練を行えば良いのか?」という事に関しては、あいまいな印象を受けています。
また、その際に何に注意しなければいけないかを理解できていないセラピストも多いのではないでしょうか。


 

その状態であなたはは得ている情報を基に個々で対応し、治療にあたっていきます。
その時、何を根拠に治療を行っているのでしょうか?

 

私達、セラピストが拠り所とするのは解剖学や生理学に基づいた治療であって、
表面的に得ただけの情報(知識)であってはいけません。
今回、下肢関節障害に対して動きの力学的要素と筋骨格系の機能解剖学的要素を軸とした、実技中心の研修会を行いたいと考えています。