2017年6月4日
腰椎の機能障害と運動療法#347
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赤羽根 良和 先生
さとう整形外科 理学療法士 / 整形外科リハビリテーション学会理事
脊柱の運動制限は四肢に二次的な影響をもたらす
脊柱のアライメント不良に伴い、腰痛やアライメント不良を伴う患者様は多く見られます。
また、関節拘縮は脊柱にも当てはまり、関節が障害されれば、その関節自身および他関節にも負の利益をもたらすきっかけとなります。
そしてその影響は体幹だけでなく、他の部位にも連鎖的に悪影響をもたらすので早急に評価・治療を進めなければいけません。
腰痛はあくまで一つの症状であり、疼痛や運動制限を引き起こしている組織部位を探求する必要があります。
では組織の探求はどのようにすればよいのでしょうか?
組織の可動性の低下の考え方は肩関節や膝関節と同様に脊柱にも当てはまります。
骨の形態や力学、解剖学、神経学的検査から疼痛誘発テスト、そしてレントゲン所見の見かたやエコー初見を評価できるようになると問題点が明確に見えてきます。
本リハビリテーションセミナーでは上記の基礎医学を徹底的に学び、脊柱管狭窄症や間欠性跛行の病態を提示してどのように評価、運動療法を進めていくかを学びます。
【プログラム】
1. 椎間関節の形態と力学、解剖学
2. 筋組織、脊髄神経の解剖学
3. 疼痛誘発テスト
4. レントゲン所見のみかた
5. 脊柱菅狭窄症、間欠性跛行の病態
6. 運動療法の進め方
