2017年4月23日
基礎から学ぶ、生態心理学に基づく動作分析と治療的アプローチ#332
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宮崎 祐一 先生
理学療法士
苦手を克服! もう迷わない動作分析方法と運動療法
このリハビリテーションセミナーでは寝返りや起き上がり動作の問題点を抽出するための、観察のポイント、評価方法を学ぶことができます。。
また抽出した問題点に対して、どのように介入しなければならないのか?どのように治療を進めれば良いのかを理解することができます。
私たちヒトが「動く」とき、「環境」によってその動作は制限されたり促されたりしています。
そのため、動作の改善を考える上で、対象者と環境との関係性を考えることは非常に重要な要素となります。
私たちは重力下において重心位置を調整しながらバランスを取って活動しています。
しかし中枢神経疾患を呈する症例では筋緊張の異常やアライメントの異常により正しいバランス反応を持って動作することが困難になります。
そのような機能障害によって重心がどちらに偏位しているのか、どのようにバランスを取らなければならないのかが、わからなくなっている症例に対して
あなたはどのように問題点を見つけ出しアプローチまで繋げますか?
今回のリハビリテーションセミナーでは基本動作に対する動作分析として「なぜその動作がスムーズにできないのか」を正常基本動作の要素を踏まえ、
運動学と生態心理学の概念を用いて行う評価方法と介入・アプローチ方法をお伝え致します。
あなたがもし臨床で「基本動作の動作分析」に悩んでいる場合は、是非受講してみて下さい!
プログラム
・起居動作について
・正常歩行について
・重力に対する身体の反応
・筋緊張とは?
・Klein-Vogelbachの運動学に基づく重力に対するヒトの身体の反応とは?
・バランス反応とは?
