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内臓と骨格筋の関連と触診基礎実技講習会#326

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神谷 秀明 先生

株式会社Performance Reha代表取締役 / 理学療法士

 

 

内臓の触診ができるとパフォーマンスを挙げることができます。


なぜ内臓の評価と触診技術が必要なのか。

基本的に内蔵機能として消化・吸収・代謝機能と骨格筋が働くことには生理学的にも深い繋がりがあります。

内蔵の位置関係は姿勢・重力・呼吸によって大きく左右されます。

その内蔵の位置関係を理解し、自分の手で内蔵を触診出来ることで、どのような姿勢・重力・呼吸の影響を受けているのかを理解することが出来ます。

それは内蔵と骨格筋の関連については、筋反射テストにて分かる通り、
アメリカのカイロプロラクターであるグッドハート博士によって提唱された理論で、
内蔵の異常状態を筋出力の増減で判断するものです。

『内臓を診る』

 

それは、医者や東洋医学的な治療でしか行われないものであると思い込んでいませんか?

学生時代には必ず基礎医学の分野に内臓の構造と機能や役割についてしっかりと勉強したはずです。

そして人間が人間らしく生活していくためには必要不可欠な存在であることは皆さんもご存知のはずです。

 

日々の臨床において、純粋に中枢神経障害や整形外科疾患のみではなく、内部疾患や糖尿病などの生活習慣病、夕方に足にひどく出る浮腫みや呼吸器疾患などにおきる呼吸パターンなどの影響により、全身の不調や関節の動きの悪さを呈している症例をよく目にします。

本リハビリテーションセミナーでは内臓の動きを確認し、評価することで全身の繋がりや動作の問題について理解を深めることができます。

また今回は、内臓の場所を把握し、触診と治療をすることにより全身の動きやすさ、代謝の変化などを実感してもらい、なぜ内臓機能が骨格筋に影響を与えるかを知っていただき、
明日からの臨床に使えるようにしてもらいたいと考えています。

【プログラム】


・内臓と骨格筋のつながりの解剖学
・内臓の触診
・簡単な内臓ストレッチ