2017年3月19日
手関節疾患の介入に悩むセラピストのための評価・リハビリテーション#322
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石原 武幸
作業療法士
あなたは教科書に出てくる基礎解剖と運動学の知識を日々の臨床に落とし込んで考えられていますか?
臨床において、手関節に起きる機能障害は多岐にわたります。
骨折、捻挫、腱鞘炎、関節炎などなど。
足の関節や体幹機能の問題点に対しては比較的軽く診られがちな手関節ですが、
実は手関節の周辺に起きる問題点はその動作を最終的に完遂させることを妨げます。
それは手が人間らしく生活するために欠かせない効果器であるからであると言われています。手関節・手指の機能障害の改善を図るためには、時期に応じた適切な処置やアプローチ・治療手技が必要となってきます。
基礎解剖・運動学が大切であることは言うまでもありませんが、それをいかにして、症例の個別性を評価し、どのように治療に生かしていくのか、
その手順とポイントを正しく理解して介入することがとても重要となってきます。
今回のリハビリテーションセミナーでは、臨床の手関節疾患に対する評価についての正しい手順や方法、
それぞれの病期や症状(可動域制限や痛み)に応じたアプローチの方法と治療手技の練習を行います。
プログラム
・手関節の基礎解剖と運動学
・手関節疾患の特徴について
・臨床で押さえておくポイント
・治療介入方法の紹介
・治療手技実技演習
・症例紹介
