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歩行のみかた ~歩行動作および姿勢の分析と治療~#321

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大森 崇史 先生

ホワイトデール / 理学療法士(保健学修士)

 

 

歩行や歩容を変える!絶対に習得したい技術!


歩行の問題点を見つけ出す普遍的な方法。

それは、動作を観察し評価するポイントを予め定めておくこと、
そしてそのポイントとなる場所に起こる問題点を常に把握しておくことです。

どんな疾患の症例であれ、どんな環境であれ、最短で評価し問題点を抽出することは
全てのセラピストが望むことではないでしょうか。

ある一流のセラピストは、患者様がリハビリテーション室に入ってきた瞬間から挨拶をする「5秒」の間で問題点にあたりをつけ、治療するという話をしていました。

 

ベッドに寝たり座ってしまってからでは遅いのです。
治療は治療室に入った瞬間から始まっています。

 

動作分析は見るべきポイントがあります。それを本リハビリテーションセミナーでは学びます。
中枢神経疾患に対する評価も整形外科疾患に対する評価も同じです。
結果を残したいセラピスト必見のセミナーです。

概要:


歩行について、医療の分野だけでなく、人間工学・心理行動学といった点からも分析・検証が行われています。
また、リハビリの分野でも歩行分析には、加速度計・足底分圧計・筋電図等の機器を利用し、これらから得たデータの収集・解析は、現在の歩行分析には欠かせない物となってきていると思います。

ただ、臨床に携わられている方の多くは、歩行分析を行う際、このような機器を使うことなく、自身の視覚を情報源としてどのように動作をしているかを評価していると思います。

しかし個々の知識と経験により意味づけられた見解には違いが見られますし、実際に触ってみると視覚情報に基づいた分析が違っていた!なんていうことも起こるかもしれません。

ではそのようにならないためにはどうしたら良いのか?

それは、視覚から得られる情報を常に正確に抽出できるようにしておく必要があります。
今回の講習会ではその視覚から得られる情報を正確に把握するために、新人でもわかりやすく疾患例を挙げながら、歩行分析について知っておくべきポイントや知識と治療介入について、学んで頂きます.

 

プログラム


1)視覚的に歩行分析をする上で必要な知識
2)姿勢から見た問題点の解釈・ICFに基づいた問題点の分析
3)問題点に対する治療介入
4)歩行に対する治療アプローチ