2017年3月5日
痛みの基礎知識と治療の実際#317
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菅原 仁 先生
東京工科大学 理学療法学科 准教授 / 専門理学療法士(運動器、物理療法)/ 認定理学療法士(疼痛管理) / 体表解剖学研究会理事
疼痛治療の3原則とは?
これまで、様々な疼痛軽減・治療に関するリハビリテーションセミナーが開催されてきましたが、あなたは、実際に臨床での治療結果は変わりましたか?
・セミナーで教えてもらった手技を同じように行っているのに結果が出ない。
・手技は教えてもらったが、イマイチ原因がわからないまま治療を進めている。
そんなセラピストの方はおられないでしょうか?
実は疼痛治療には原則があるのです。それを知らずに治療しては治りません。
このリハビリテーションセミナーでは、臨床で問題となる末梢性感作の原因を中心とした痛みの基礎知識を学ぶことから始めます。
徒手的な機械刺激(圧迫・摩擦)や超音波による温熱療法、電気刺激療法では、解剖学の知識が必須となるため、人体標本(プラスティネーション)を観察し、触診を行っていきます。
治療では、徒手的な機械刺激をはじめ、温熱療法である超音波、寒冷療法、電気刺激療法の実際を学びます。痛み治療に対する各種の物理的刺激を上手に使うために、今回、東京工科大学の菅原先生に【疼痛】をテーマに必ず知っておくべき基礎知識と治療の実際についてご講義頂きます。
プログラム
1.痛みの基礎知識(講義)
2.標本観察と触診
3.痛みに対する治療の実際
徒手的機械刺激(圧迫・摩擦)
温熱・寒冷療法
電気刺激療法
