2016年12月18日

その痛みは本当に関節?変形性膝関節症、足部痛に対するトリガーポイントリリース#294

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波田野 征美 先生

理学療法士 / Mr.コリとる院長 / Oriental Physio Academy 代表

 

 

膝のOAだからって、関節への負担を減らすための運動療法ばかりしていませんか?


私も整形外科で勤務しているので、「膝が痛い」という主訴の患者さんを多く担当してきています。

 

しかし、私は患者さんに運動療法をすることはほとんどありません。

 

それでも患者さんはしっかりと痛みが改善して、加療終了となっています。
再発もありません。

 

たまにまた病院に来ている人がいても、「あれから膝は痛くないんですよ。」と言っています。

 

そんな私がどんなリハビリテーションをしているかというと・・・

 

「トリガーポイントリリース」です!!!

 

トリガーポイントは様々な症状を引き起こします。

それこそ、関節深部に痛みを感じさせるものもあり、そういったものが「変形性関節症」と診断されてしまうのです。

 

最近の研究でも変形性関節症に対して、関節の置換術を行ったケースと

関節の置換術は行わずに、筋膜を切開しただけのケースでは

筋膜を切開しただけのケースの方が結果が良好だったと報告されていますので

関節の変形によるものだと思われていた痛みは

実際には筋・筋膜性の痛みだったということです。

 

 

今回はそのようなケースに対応するためのテクニックを

筋・筋膜一筋の波田野征美が

お伝えさせていただきます。