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脳卒中片麻痺の上肢機能評価とADL動作練習の臨床応用|上肢機能と体幹・バランス活動の関係性

通常価格 販売価格 価格 ¥3,850
税込
単価  あたり 

このセミナー受講で得られる3つのポイント

  • 脳血管疾患の上肢と体幹の機能的連結について基礎から学ぶことができる
  • バランスにおける肩甲帯の役割、上腕骨の外旋コントロールについて学ぶことができる
  • 脳血管疾患の臨床に即した実技提示(上肢と体幹の評価)を学ぶことができる
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登壇者情報

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講師

北山 哲也

先生

森山脳神経センター病院 / 理学療法士 / IBITA / JBITA Bobath Basic Course Instructor

詳しい略歴はこちら
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解説

  • 脳卒中片麻痺の上肢リーチ機能について学びます

    ※本セミナーはシリーズセミナーです。

    一括申込でさらにリーズナブルに受講可能です。 (一括申込で10%OFF)詳細はこちら

    ===========================

    上肢や手の機能は、外界からの情報を得るための機能としてとても重要な役割を担います。

    手の役割は

    • 把持
    • 把握
    • 操作
    • 知覚探索
    • 持ち運び
    • 指折り
    • 歩行時のバランスを調整するアームスイング
    • コミュニケーション

    など日常生活に欠かせない多くの役割を担います。

     

    しかしながら、脳卒中片麻痺のリハビリの中において、

    歩行動作能力の獲得の優先順位が高く、

    まずは移動という部分に注意が向きがちになっていませんか?

     

    もちろん移動動作の獲得は重要な要素ではありますが、

    上肢機能はバランス能力や体幹機能、特に胸椎の動きにも関与します。

    そのため、上肢機能は歩行動作の獲得にも影響を与えます。

     

    本セミナーでは脳卒中片麻痺患者に対する麻痺側上肢のリハビリを

    徹底的に考えるためにシリーズとして北山先生にお願いしました。


    本申込フォームでは上肢リーチ機能のリハビリの進め方を一括で申し込みたいという方向けの申込フォームとなります。

    ADLの中に上肢を参加させるセミナーはこちら☆

    【理学療法士・作業療法士のための脳卒中片麻痺のADL練習法|一括申込】

  • 脳卒中片麻痺の上肢機能と体幹機能を治療できると患者様の動きはどう変わると思いますか?

    上肢機能と体幹機能の関係性として、

    姿勢維持機能の理解は避けては通れない内容になります。

     

    「リーチ動作」には上肢の長さを上限とする範囲と上肢の長さを超えた範囲に分けることができます。

    特に上肢長を超えるリーチ、側方へのリーチを行う上で、

    頭頚部や体幹機能の立ち直り動作や支持性の理解は必要です。

     

    そのためには

    • 骨盤機能
    • 下肢
    • 胸郭
    • 肩甲帯
    • 頭部
    • 上肢の各部位

    において、どこに問題が生じているか?

    どこから調整していくべきなのか?

    上肢機能と体幹機能の機能的連結(運動連鎖)を理解する必要があります。

     

    臨床における具体的な評価方法やリハビリ内容について、

    本セミナーではご講演をお願いしております。

    座位バランスや姿勢維持について理解を深めたいと考えているのであれば

    ぜひご参加をご検討ください。

     

  • オンラインセミナーのシリーズプログラム一覧

    12月18日(第3木曜日) 上肢機能と体幹バランス活動の関係性

    • 上肢と体幹の機能的連結(解剖学・運動学・神経生理学の基礎的知識)
    • バランスにおける肩甲帯の役割、上腕骨の外旋コントロール
    • 臨床に即した実技提示(上肢と体幹の評価)
    • 症例検討(VTRによる臨床実践の紹介)

    1月29日(第5木曜日) 前方リーチと把持機能の基本

    • なぜ、ストレートリーチをみるのか?(その理由と運動構成要素を理解する)
    • 手の構え(対象物に応じた手の形状)、末梢部と中枢部の関係性
    • 臨床に即した実技提示(リーチにおける手の構え)
    • 症例検討(VTRによる臨床実践の紹介)

    2月26日(第4木曜日) 上方リーチと下方リーチの重要性

    • 上方リーチと下方リーチにおける下肢の活動(上肢と下肢の関係性、予測的姿勢制御)
    • 各リーチにおける姿勢運動分析(運動構成要素を考える)
    • 臨床に即した実技提示(上肢と下肢の評価)
    • 症例検討(VTRによる臨床実践の紹介)

    3月19日(第3木曜日) 更衣動作の獲得(上衣操作)

    • 更衣動作の特性(課題の特性、運動構成要素を理解する)
    • オーバーヘッドリーチと末梢部の巧緻性(末梢部と中枢部の関係性)
    • 臨床に即した実技提示(リーチにおける手の構え)
    • 症例検討(VTRによる臨床実践の紹介)

    4月23日(第4木曜日) 洗髪動作の獲得

    • 洗髪動作の特性(課題の特性、運動構成要素を理解する)
    • オーバーヘッドリーチと末梢部の巧緻性(末梢部と中枢部の関係性)
    • 臨床に即した実技提示(リーチにおける手の構え)
    • 症例検討(VTRによる臨床実践の紹介)

    5月28日(第4木曜日) 食事動作の獲得(箸動作)

    • 箸操作の特性(課題の特性、運動構成要素を理解する)
    • 道具操作とアクティブタッチ
    • 臨床に即した実技提示(アクティビティの段階付け)
    • 症例検討(VTRによる臨床実践の紹介)

    6月25日(第4木曜日) 上肢の痙縮に対するアプローチ

    • 痙縮の治療戦略(病態生理、Spastic movement disorderの要因)
    • リハビリテーション治療(ボツリヌス注射+運動療法、rTMS+運動療法などの紹介)
    • 臨床に即した実技提示(主に上肢に対して)
    • 症例検討(VTRによる臨床実践の紹介)

    7月23日(第4木曜日) 手の感覚障害に対するアクティブタッチ

    • 感覚障害をどう捉えるか(論文から得られた知見を臨床に活かす)
    • 感覚の重みづけ、知覚探索活動(アクティブタッチ)
    • 臨床に即した実技提示(主に上肢に対して)
    • 症例検討(VTRによる臨床実践の紹介)

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受講までの流れ

  • 1

    お申し込み

    お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。
    招待コード、ID資料を添付します。
  • 2

    お申し込み完了メールの確認

    専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。
  • 3

    セミナー当日

    お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝に弊社からメールが届きます。
    メールには

    ・ZOOMの招待URL
    ・ミーティングID
    ・資料

    を添付しております。

    資料ダウンロード期限は1週間です。
    当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。
  • お申し込みの注意点

    お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。もし上記時間以降にお申し込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。

  • セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について

    アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に視聴用URLを添付したメールを皆様に配信させていただきます。

  • 領収書をご希望の方へ

    エポックセミナーにてお支払いが確定となりましたら、電子領収書としてPDF形式で発行することが可能です。詳細は以下のリンクをご参照ください。

    https://seminar.ep-och.com/blogs/news/receipt