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脳卒中片麻痺の歩行動作における病態理解とリハビリテーション|短下肢装具装着症例の歩行分析

通常価格 販売価格 価格 ¥3,300
税込
単価  あたり 

このセミナー受講で得られる3つのポイント

  • 歩行動作の現象の捉え方を基礎から学ぶことができる
  • 荷重応答期の理解に必要な3つの要素がなぜ必要かわかる
  • 片麻痺患者特有の歩行を学ぶことができる
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登壇者情報

の写真

講師

奥野 泰介

先生

加納総合病院 / リハビリテーション科 科長 / 理学療法士

詳しい略歴はこちら
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解説

  • 脳卒中片麻痺のリハビリは正常動作の理解から始めるべき理由

    歩行動作の治療において重要な第一歩は、正常な動作を正しく理解することです。

    正常な動作の基準を持たなければ、患者の歩行に見られる逸脱や代償的な動作を的確に捉えることは困難です。

    そして、その逸脱の背景にある問題点を推測し、治療へとつなげることが理学療法士・作業療法士に求められる臨床能力ではないでしょうか。

    しかし実際の臨床場面では、動作観察そのものが十分に行えず、評価や治療が曖昧なまま進んでしまうことも少なくありません。

    この観察の段階でつまずいてしまうと、歩行動作の治療は困難を極めます。

    本セミナーでは、歩行動作における観察力の基盤を徹底的に鍛えることを目的とし、その上で短下肢装具を用いた症例や自立が困難な患者に対する歩行分析、さらには痛みの要因を含めた問題点の捉え方までを幅広く解説します。

    若手のセラピストから中堅セラピストまで幅広い層の理解に役立つセミナーになっています。

  • 脳卒中片麻痺の動作分析に悩むあなたにおすすめな理由とは?

    どのような流れで勉強すべきなのか、

    どこから見ればいいのか悩む若手セラピストは少なくありません。

     

    • 片麻痺患者様の動作分析がわからない
    • 分析から考察するための思考過程を教えてほしい
    • 装具療法の適応やその進め方がわからない
    • 実際の症例を元に勉強を進めたい

    実はこうした悩みを抱えているのはあなただけではありません。

    2023年に理学療法教育学会で発表された歩行分析に抱く困難感に関する調査でも

    およそ7割者理学療法士が歩行分析に対する苦手意識を抱えているということがわかっています。

    もしあなたもこのような悩みを持っているのであればぜひチェックしてみてください。

  • 脳卒中片麻痺の短下肢装具を用いたリハビリの進め方を解説します

    本セミナーでは短下肢装具が適応する患者様のリハビリについて、

    短下肢装具を装着した場合と裸足の場合のリハビリの問題点の考え方について考えます。

     

    本セミナーでは脳卒中片麻痺の程度が中等症レベルの患者様を元に講義を進めます。

    視床出血を呈し、Brunnstrom-recovery-stage-test(以下BRS-T)Ⅳレベルの患者様を元に

    動作分析や問題点の解釈方法について学びます。

     

    装具なしでは歩行介助が必要なレベルで、中枢部の出力が弱く軽度弛緩性麻痺を呈する患者様に

    どのように治療を進めるかを考えていきます。

     

    脳卒中片麻痺の歩行は漠然と全体を見ていても何も分かりません。

    目的をもって問題点を見つける必要があります。

    脳卒中片麻痺患者様の歩行は代償の差はありますが、ある程度力学的特性は似ているので、

    このあたりについて徹底的に講義を進めます。

     

    オンラインセミナーのプログラム

    • 歩行周期の理解
    • 歩行動作の現象の捉え方
    • 荷重応答期の理解に必要な3つの要素
    • 歩幅は広い方がいいのか狭いほうがいいのか?
    • 片麻痺患者特有の歩行の理解
    • 足部機能を補填する装具とは?
    • 長下肢装具を用いた足部の機能練習
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受講までの流れ

  • 1

    お申し込み

    お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。
    招待コード、ID資料を添付します。
  • 2

    お申し込み完了メールの確認

    専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。
  • 3

    セミナー当日

    お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝に弊社からメールが届きます。
    メールには

    ・ZOOMの招待URL
    ・ミーティングID
    ・資料

    を添付しております。

    資料ダウンロード期限は1週間です。
    当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。
  • お申し込みの注意点

    お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。もし上記時間以降にお申し込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。

  • セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について

    アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に視聴用URLを添付したメールを皆様に配信させていただきます。

  • 領収書をご希望の方へ

    エポックセミナーにてお支払いが確定となりましたら、電子領収書としてPDF形式で発行することが可能です。詳細は以下のリンクをご参照ください。

    https://seminar.ep-och.com/blogs/news/receipt