LINEで最新情報GET

【PT・OT向け】情動と報酬系へのアプローチに必要なクラインフォーゲルバッハの運動学の実際

通常価格 ¥0 販売価格 価格 ¥4,950
税込
%OFF
SALE
単価  あたり 

このセミナー受講で得られる3つのポイント

  • セラピストの身体づくりとは動作の補助誘導を自身でできるようにすることである
  • 情動とバランスの連携の理解に必要なクラインフォーゲルバッハの運動学を学ぶことができる
  • 運動の支援活動とバランス戦略が理解することができる
アイコン
このセミナーは
アーカイブ動画対象セミナーです
アーカイブ配信について詳しく知る
見出しアイコン

登壇者情報

の写真

講師

冨田 昌夫 先生

先生

びわこリハビリテーション専門職大学 理学療法学科 教授

詳しい略歴はこちら
見出しアイコン

解説

  • 実技で学ぶべき技術をまずはオンライン講義で学びませんか?

    ===============

    ※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。

    本セミナーはオンライン講義、オフライン講義・実技をハイブリッドして企画しました。

    そのため、本講義の内容は実技講習会で学ぶことができますが、まずはオンラインでご受講いただけるよう手配しております。

    (本申込はオンラインセミナーのみの一括申込フォームです。実技講習会をご希望のかたは別途申し込みフォームからお申し込みください)

    ※一括申込で10%割引が可能です。 詳しくはこちら

    =============== 

    「情動系へのアプローチ」といっても何をどうするのか学校では教わったことがないと思います。

    そこでセミナーをパート1、パート2と大きく二つに分け、不安や自信の喪失という情動的な問題を抱えた患者さんに接触するためのセラピストの気づきや、リハビリ中の患者様に安心していただけるために我々がどのように動くべきなのか、その時のセラピスト自身の身体づくりがなぜ重要なのかを目的とした講習会を企画しました。

    パート1:【PT・OTのための情動と報酬系へのアプローチに欠かせないセラピストの身体づくり】編

    パート2:【PT・OTのための患者さんに対する情動と報酬系へのアプローチの実際】編

    の2部構成としました。

     

    パート1:【PT・OTのための情動と報酬系へのアプローチに欠かせないセラピストの身体づくり】編のオンライン講義は2回編成、

    パート2:【PT・OTのための患者さんに対する情動と報酬系へのアプローチの実際】

    編のオンライン講義は2回編成で構成しています。

  • 情動とバランスの連携に必要なクラインフォーゲルバッハの運動学の基本を学ぶ

    私の行う治療とは治すことではなく学習を支援することです。

    学習の支援に際し留意すべきは不安や自信の喪失への働きかけです。

    患者さんによっては動作分析や評価をしっかり行い、運動学的な問題点を拾い上げ、できないことを繰り返し練習して治療することも重要です。

    しかし、回復期リハ病棟の患者さんでは怪我や損傷で自分自身に自信を持てなくなったり不安になったりしている患者さんが極めて多いです。

    不安の大きな患者さんはできないことをくり返しても学習に結び付きません。

    かえって不安を強めたり緊張して動けなくなったりしてしまいます。

     

    治療はできることから始めます。その時重要なのは失敗をさせないことです。

    そのためには

    1. 力学的不利を作らない 
    2. 安全安心を確保する 
    3. 必要に応じ補助誘導する

    という『動作を行うときの基本概念』を徹底して行い、

    過剰な防衛反応を抑制し、動けた!という成功体験を実感してもらう体験学習が大切です。

     

    失敗体験をさせずに成功体験から“動作再構築の学習を支援する”ために

    クラインフォーゲルバッハの運動学をベースに生態心理学、発生発達学を応用して

    生活空間には重力と支持面があることを身体を動かしてみて触って理解し、

    安全安心に活動するためのメカニズムを原理的なところから考えていただきます。

    そして不安や自信の低下などの情動的な問題があるとバランスのとり方がどう変わるか、

    バランスのとり方の違いで情動の変化を評価して、

    安全安心を確保しながら成功体験を実感するという報酬が得られるようにアプローチを展開します。

     

    本セミナーでは情動、報酬と学習に関する神経学的な根拠はダイナミックセンターコアという概念に基づいて考えます。その具体的内容は治療編の講義概要の中で紹介します。

  • オンラインセミナーのプログラム

    本講義では不安や自信の低下で、

    動くよりも過剰な防衛反応や自己保存の反応で身を守るために

    身体を固くしているような患者さんとラポールが取れるように接する方法を学びます。

    補助誘導するためにはセラピストがそのような振る舞いをできるように練習する機会を持つことも重要です。

    動作の補助誘導を患者さんに視点を置くのではなく、

    セラピストに視点を置いてセラピストの動き方を学びます。

    • 基本概念
    • パーキングファンクション
    • プレーシング
    • ダイナミックスタビライゼーション
    • ブリッジ活動、テンタクル活動
    • 運動の支援活動(CWの活性化、CA)
    • 運動の支援活動とバランス戦略
    • 運動の拡がり
    • その他
見出しアイコン

受講までの流れ

  • 1

    お申し込み

    お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。
    招待コード、ID資料を添付します。
  • 2

    お申し込み完了メールの確認

    専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。
  • 3

    セミナー当日

    お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝に弊社からメールが届きます。
    メールには

    ・ZOOMの招待URL
    ・ミーティングID
    ・資料

    を添付しております。

    資料ダウンロード期限は1週間です。
    当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。
  • お申し込みの注意点

    お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。もし上記時間以降にお申し込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。

  • セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について

    アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に視聴用URLを添付したメールを皆様に配信させていただきます。

  • 領収書をご希望の方へ

    エポックセミナーにてお支払いが確定となりましたら、電子領収書としてPDF形式で発行することが可能です。詳細は以下のリンクをご参照ください。

    https://seminar.ep-och.com/blogs/news/receipt