2016年8月21日
脳卒中片麻痺に対する体幹機能へのアプローチと適切な教授法(当日プレゼントあり)#249
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長谷川 昌弘 先生
株式会社 ONZiii Act 代表 フランクリンメソッドLevel1エジュケーター
脳卒中片麻痺の症状に対して、下半身が安定した状態を保ち、効率良く動けるように誘導することは動作練習の基本であると思います。
その際に必要な知識としては、体幹や下半身の骨格構造を理解することと、その動作を自分の体を使って体現できるようになることです。
特に体幹機能の治療介入として、骨盤底のトレーニングは、身体の意識、柔軟性、強度を高めるために必須です。
体幹をダイナミックで能動的であるようにするために、今回のセミナーでは、健全で効果的な骨盤底のエクササイズを紹介し、ゴムバンドとストレッチボール(フランクリンボール)を使いながら、予防トレーニングとしても実践できる教授法をお伝えしていきます。
講師を務める長谷川先生は愛知県Bobath研究会の世話人であり、中枢の専門理学療法士として、現在も介護や自費の分野でご活躍されております。
この機会に是非、体幹機能へのアプローチの基礎を学びましょう。
Timetable
10:30〜 午前の部スタート
講義 「脳卒中片麻痺患者の体幹機能」
11:30〜 実技 講義に沿った実技を行います。
13:00〜 休憩
14:00〜 午後の部スタート
適切な教授法(フランクリンメソッド)
・骨盤、肩甲骨の体現;生体力学的にいい動きとは何かがわかり、伝えることを学びます。
・グループワーク;数名のグループで実際の臨床場面を想定して(治療者役、患者様役、観察者役を立てます)治療デモを行います。
・エクササイズ;日常生活で使える、健康的かつ効果的なエクササイズを参加者の皆さんと行います。
