LINEで最新情報GET

運動に伴う筋収縮のメカニズムと身体への生理学的影響

通常価格 販売価格 価格 ¥3,300
税込
単価  あたり 

このセミナー受講で得られる3つのポイント

  • 筋収縮のメカニズムを理解することができる
  • 運動療法に伴う身体への生理学的影響が理解することができる
アイコン
このセミナーは
アーカイブ動画対象セミナーです
アーカイブ配信について詳しく知る
見出しアイコン

登壇者情報

の写真

講師

藤井 宣晴

先生

東京都立大学 人間健康科学研究科  ヘルスプロモーションサイエンス学域

詳しい略歴はこちら
見出しアイコン

解説

  • 運動療法を処方するあなたが覚えておくべき筋収縮のメカニズム

    臨床の中で運動を処方したことが無いセラピストは少ないと思います。

    この運動に伴う骨格筋の収縮は動作を行う上で重要な役割を担います。 

    しかしながら最近は骨格筋の収縮に伴って

    ホルモンのような機能を持った分子が核細胞にメッセージを送り続けていると考えられるようになっているようです。

     

    特に骨格筋は糖代謝にとても重要な役割を担いますので、

    本セミナーを通じて我々理学療法士や作業療法士は、

    この骨格筋の収縮に伴うメカニズムを理解し、

    運動を行うことでどのような生理学的機序が働くことで、

    糖代謝が行われるのか、そしてこの骨格筋が収縮することで分泌されるホルモンによって、

    体や心にどのような影響を与えるのかを考える機会になっていただければと思います。

  • 運動療法中の筋収縮によっておこる生理学的影響とは?

    骨格筋は、わたし達に動作を与えてくれる器官として認識されてきました。

    しかし最近は、骨格筋の収縮が、糖代謝や内分泌といった機能ともリンクしていることが明らかになってきています。

     

    たとえば、わたし達が摂取する糖の約7割は骨格筋によって消費されます。

    その細胞内メカニズムを眺めると、精緻な制御装置としての骨格筋役割が理解できます。

    また、骨格筋から分泌される生理活性因子群を「マイオカイン」と呼んでいますが、

    新規の分子と機能の報告が年々蓄積されています。

    これら2つの機能を追いながら、骨格筋の新たな生物学的特徴を考える機会となればと願っています。

  • お申し込みの注意点

    お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。もし上記時間以降にお申し込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。

  • セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について

    アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に視聴用URLを添付したメールを皆様に配信させていただきます。

  • 領収書をご希望の方へ

    エポックセミナーにてお支払いが確定となりましたら、電子領収書としてPDF形式で発行することが可能です。詳細は以下のリンクをご参照ください。

    https://seminar.ep-och.com/blogs/news/receipt