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膝関節に対する評価と治療~下肢運動連鎖に着目して~#241

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淺見 岳志 先生

貴志川リハビリテーション病院 理学療法科 科長 / 理学療法士 / 国際PNF協会認定セラピスト

 

 

中間関節の膝関節を治療するために必要なこととは?


膝関節単体で考えては下肢運動器疾患の治療はできません。

膝関節に問題がある患者様に対して解剖学的・運動学的に評価を進めることはもちろん大切です。

しかしながら下肢運動器疾患の問題点は荷重関節であるということを理解しておかなければいけません。

 

各関節ごとに問題が起こっていたとしても、その原因が一次性に出現しているのか、

それとも二次性のものなのかを理解しておかなければいけません。

 

例として変形性膝関節症は膝だけでなく、股関節・足関節に問題がある場合もあれば、

体幹や脊柱に問題がある場合もあります。

 

膝関節の問題を捉えるためには、下肢の運動連鎖に伴う影響を考えていくことが大切です。

 

今回は貴志川リハビリテーション病院の浅見先生とPNF研究所所長の小滝先生に、

膝関節の解剖・運動学的な評価方法と共に、下肢の運動連鎖に伴う運動学的な評価についてご講義頂きます。

 

概要


 

臨床の場面では膝関節に何らかの問題を抱えている症例が多いのではないでしょうか?

膝関節の問題の根源は多岐に渡りますが、機能解剖を基にした安定化機構を把握し、

活動レベルにつなげていく事が問題解決のヒントになると考えます。

 

膝関節の安定化を行うためには股関節、足関節機能を含めた下肢全体のコントロールが必要となります。

今回のセミナーでは、機能解剖を基にした膝関節の安定化機構についていかに評価し、治療していくかをご説明します。