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足部・足関節の運動学と機能的なみかた ―歩行動作における視点―#234

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伊藤 浩充 先生

甲南女子大学 看護リハビリテーション学部 理学療法学科 教授

 

 

歩行動作の崩れを足部からどのように評価していくかを知りたくないですか?


前回大好評の足部リハビリテーションセミナーが再び開催決定!

 

足部は日常生活動作・スポーツ動作において唯一地面と接し、直接地面から外力をうけることから、動作に果たす役割と全身に与える影響は大きいです。

 

足部と足関節は立ち上がり動作や歩行動作で、地面からの反力を全身に伝え、逆に重力・体重を地面に接地する際に吸収する役割があります。
そんな役割のある足部・足関節の解剖学的特徴や機能的役割について、皆さんは正しく理解できていますか?

 

なぜ足部のアーチ構造は必要なのか?
なぜアーチが4つも存在しているのか?
なぜ足根骨はそんなにも存在しているのか?
なぜ高齢者で膝や股関節に痛みを訴える人が多いのか?

 

本セミナーは今回は甲南女子大学 伊藤浩充先生をお招きし、足部の理解に必要な基礎解剖と運動学を元に触診技術を高め、以下に足部が歩行に与える影響が大きいかを実技を通じて学んでいただきます。
また講義の中ではスポーツ障害が足部が影響することについても学びます。

 

概要


足部・足関節は荷重を受けて衝撃を吸収する役割と身体運動を推進する役割がある。

特に足部は骨が小さく、関節が多く、関節運動範囲が狭いため、運動・動作時の機能的役割は動作観察だけでは把握できないこともよくある。

足部・足関節の機能障害を診るためには、足部・足関節の基本的構造と関節運動軸をまず理解する必要がある。

歩行では、距腿関節、距骨下関節、横足根関節の相互運動の理解が重要である。
この理解によって、これらの関節の可動性によって、代償パターンを予測することができる。

さらに、スポーツ障害ではランニング障害をはじめ、様々な外傷が足部・足関節から起因することがある。
今回の講座では足部が歩行に与える影響を解剖学的・運動学的に理解を深め、スポーツ外傷予防のためのフィジカルチェックなどを紹介する。