歩行分析と理学療法への応用#226
園部 俊晴 先生
関東労災病院 リハビリテーション科 主任理学療法士
Gait Analysis~今まで見えなかった問題点が見えてくる~
あなたは技術の向上に意欲的ですか?
でしたらぜひ動作分析という技術を園部先生から徹底的に学んでみてください。
あなたは、動作分析とはセラピストにとって重要な技術であると理解していますか?
座位や立位の姿勢分析、歩行動作分析など、各姿勢・動作の正確な観察が出来なければ問題点を抽出することは出来ません。
抽出することが出来なければ効果的な治療は出来ません。
もしあなたが患者様の治療で悩んでいるのなら、動作分析に立ち返ってみませんか?
新しい視点があなたの治療を変えてくれるはずです。
今回ご講義頂く園部先生は関東労災病院で主任理学療法士として活躍されておられ、セミナー講師としてもとても人気で多くの受講生様の悩みを解決してこられています。
あなたの動作分析の悩みも解決してくださるはずです。ぜひご興味があれば受講をご検討ください。
概要
歩行は日常生活の中で、最も基本となる動作です。理学療法士は日々の業務で、機能的動作の回復を主眼としているため、この歩行動作について熟視していなければならなりません。さらに、その歩行をどのように捉え、どのように分析するのかについては、全ての理学療法士が重要だと考えているにもかかわらず、あまり体系化されていないのが現状です。
そこで今回は、歩行や走行で、各関節がどのように動き、各筋群がどのように働き、そしてどのように運動連鎖が生じているのか、そういった基本的な知識を説明します。また、この知識を基盤に、歩行動作をどのように分析するのかについても説明します。
さらに、歩行分析から動作特性を見出し、理学療法にどのように展開するのかについて、筋の促通、筋の伸長、テーピング、運動指導などを中心に実技を交え説明します。理学療法に関わるすべての分野においてとても役立つということがわかると思います。
